さて、最後です。 天正11年(1583)千利休の師にあたる古渓宗(こけいそう)陳(ちん)和尚を開祖として、豊臣秀吉が建立した織田信長の菩提寺です。 総見院には三つの茶室があります。「寿安席」は八畳の広間があり、大正の初め頃の山口玄洞(1863-1937)の建立。近…
ようやく玉林院に到着。 慶長8年(1603)、医者・曲直瀬正琳(まなせしょうりん)が、曲直瀬家初代・道三(正盛)を供養するために、大徳寺142世・月岑宗印(げっしんそういん)を開基として建立した大徳寺の塔頭寺院。 当初は、開祖の名から正琳院と称しました。1…
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