京都散歩道

数年前、某SNSで活動していた「京都散歩道」。このたびブログにて復活しました。京都をいろいろ巡っていますので、少しずつご紹介していけたらと思います。最近は平安京巡りにはまり中。過去のデータを移行したら、写真が一部見れないので、また修正します!まとめサイト等、他サイトへの文章・写真の転載はお断りします。

【史跡】京の歴史を追え! 平安時代へ

源氏六条堀川邸、左女牛井(さめがい)の跡

源氏の六条堀川邸は、京都市下京区堀川通り五条下ル西側にありました。 1185年10月17日 頼朝の命令により、土佐坊昌俊が、六条堀川の源義経宅を襲います。 義経は、佐藤忠信らを伴い、自ら討って出て応戦したため、暗殺は失敗に終わります。 源行家の軍勢も…

謙達稲荷神社(けんたついなりじんじゃ)または元稲荷

西寺公園内北側に、謙達稲荷神社はあります。 祭神:倉稲魂大神(うがのみたまのおおかみ) 猿田彦大神(さるたひこのおおかみ) 由緒略記によると 「御鎮座地 京都府京都市唐橋西寺町五十七番地の一 元御鎮座地 京都府葛野郡(かどのぐん)七条村大字梅小路…

藤森神社(ふじのもりじんじゃ)

数年ぶりに行ってきました。 以前行ったときは、幕末関連で巡っていたので・・ ちゃんと神社として見ていなかったんですよね^^; 良いお天気に恵まれました。 お祭りをしていたので、屋台がちょっと残念・・。 「舎人親王天武天皇の皇子。親王は持統、文武、…

長岡天満宮3 摂社、碑、桜、

さらに本殿の東側からぐるっとまわります。 錦景苑の池の後ろにも摂社がありました。 左 和泉殿社 祭神:菅原定義卿(すがわらのさだよしきょう) 右 白太夫社 祭神:度会晴彦命(わたらいはるひこのみこと) きりしまつつじを名残惜しみつつ・・。 八条ケ池…

長岡天満宮2 本殿・摂社・末社

案内板によると(一部略)、 「長岡天満宮周辺は、もともと菅原道真の所領でした。 道真は当時、在原業平(平安時代前期六歌仙のひとり)らとともに、この地でしばしば詩歌管弦を楽しんだと伝えられています。 昌泰4年(901)、左大臣の藤原時平は、醍醐天皇…

長岡天満宮1 きりしまつつじと藤

長岡天満宮のキリシマツツジを見に行ってきました。 余りいいお天気ではなかったけれど・・。 だいぶ終わりかけでしたが、それでも川沿いはまだきれいでした。 案内板によると、 この八条ヶ池は、八条宮智仁親王(はちじょうのみやとしひとしんのう)にちな…

京都御所周辺4(大原口道標、幸神社(出雲幸神社))

今出川寺町にたたずむのが大原口道標。 ここは、江戸時代、大原口と呼ばれた辻でした。 慶応4年(1868)に建てられたことがわかります。 4面に方角と距離が書かれていて、これがまた大きくてびっくりです。 三条白川橋,五条別れ,吉田本町,北白川西町の道…

八坂庚申堂

今年は申年ということもあって、猿にゆかりの場所へいってみました。 正式名は、大黒山金剛寺庚申堂。平安時代に建立されたもので、大阪四天王寺庚申堂、東京入谷庚申堂(現存せず)と並ぶ日本三庚申の一つです。 大阪のも、四天王寺行ったときに行こうと思…

法観寺・八坂の塔、八坂稲荷神社、源義仲公首塚

東山にある八坂の塔。 よくドラマにも出てきますよね。 案内板によると 「霊応山を号し、臨済宗建仁寺派に属する。 寺伝によれば、聖徳太子が如意輪観音の夢のお告げにより建立し、往時は延喜式七ケ寺の一つに数えられ、隆盛を極めたが、現在は八坂の塔(五…

京都御所周辺3(梨木神社、廬山寺、清浄華院)

さらに寺町通りを北上すると、梨木神社が見えてきます。 この鳥居から行っても、さらに北から曲がっても行けます。 ここ来たのも10年ぶりくらいかも・・。 案内板によると、 明治18年(1885)に創建された旧別格官幣社で、明治維新の功労者三条実萬公・実美…

京都御所周辺2(新島襄旧邸、京都市歴史資料館、法成寺跡碑、護浄院(清荒神))

丸太町寺町を北に行くと、新島襄旧邸があります。 こっちは出口。入り口はもう少し北にあります。 新島襄は、同志社の創立者です。 大河ドラマ「八重の桜」で新島八重が出てきましたね。 その旦那様になります。 ドラマが落ち着いたら行こうと思っていたら・…

京都御所周辺1(横井小楠殉節の地、下御霊神社、革堂(行願寺))

烏丸丸太町を東に行くと、京都御苑の堺町御門が見えてきます。 この門の向こう、東側に公家の鷹司邸、西側に九条邸がありました。 文久3年(1863)、薩摩藩と会津藩による「八月十八日の政変」が勃発。これによって、長州藩は堺町御門警護の役を解任されて…

神明神社(しんめいじんじゃ)

前から何度も前を通りながら、行きそびれていた神明神社へ、 ようやっといってきました。 烏丸綾小路通を東に行ったところにあります。(東洞院通より少し東) ここは、藤原忠通の邸宅「四条内裏 東洞院内裏」にあった鎮守社といわれています。忠通邸には近…

俊成社(しゅんぜいしゃ)

烏丸高辻通りを下がった、ホテル京都ベース四条烏丸の一角に、 俊成社というのがひっそりと立っています。 案内板にはこう書かれています。 「藤原俊成の邸跡といわれ、後世の人が俊成の霊を祭ったものといわれています。俊成は平安時代末期から鎌倉時代初期…

梅宮神社 梅・産祭(うめうめさい)、橋本経亮宅址

梅宮神社の梅・産祭に行ってきました。 3月第1日曜に開催されています。 午前9時から祭礼があるとのことでしたが、行けそうになくてあきらめました・・。 梅宮神社、行った記憶がないので、初めてだと思います。 随身門。日本唯一の酒造の神様が祀られてい…

京都市平安京創生館・常設展 平安時代の暮らし

こちらもおもしろかったですね。 この時代にもヘアピンってあったんですね! 下駄、木沓(きぐつ)。 貴族の食事。 王朝料理「殿下の御膳」 本見ていても、ちょっと想像できなかったので、 これもとても勉強になりました。 唐菓子。 麦・米などの粉に甘葛な…

京都市平安京創生館・常設展 平安京・法勝寺・豊楽殿復元模型

ずっと見に行きたかったのがこれ。 平安京の復元模型。 大きい~!細かい~! 思っていた以上の精巧さに、ただただびっくり。 ちょっと説明聞いていたら、写真撮る時間がなくなってしまったので、また改めて行きたいです。 これはほんとうにすごい。 ただ、も…

京都市平安京創生館・企画展 平安貴族のインテリア ~貴族邸宅の室礼と調度品~

京都アスニー(京都市平安京創生館 企画展)で、 「平安貴族のインテリア ~貴族邸宅の室礼と調度品~」というのを見に行ってきました。 こちらは、風俗博物館の協力で、2016年5月15日まで開催されています。 こちらが「打出(うちいで)」 行幸や大饗、その…

平安京、藻壁門跡、左馬寮跡、造酒司跡

参照:朝日新聞出版 平安大辞典 平安時代の地図を現代の地図に置き換えるとこんな感じになります。 JR円町駅か、市バス西ノ京円町から歩くと行きやすいです。 御前丸太町通り。 この辺りに藻壁門(そうへきもん)があり、ここから東がいよいよ大内裏です。 …

風俗博物館 ~源氏物語 六条院の生活~

ずっと行ってみたいと思っていた風俗博物館へ行ってきました。 土・日・祝日休みだと思っていたら、土曜日は空いているんですね。 今月からリニューアルして移転していたのも知らなくてびっくりしました。移転前にも行きたかったな。 定期的(今は半年に1度…

平安時代、岡崎周辺2(熊野神社)

参考:日文研 花洛往古図(内容年代:平安時代末期-鎌倉時代) 東大路通り、丸太町通りの交わる西北角に熊野神社はあります。 祭神:伊弉冉尊(いざなみのみこと) 伊弉諾尊(いざなぎのみこと) 天照大神(あまてらすおおみかみ) 速玉男尊(はやたまのをの…

平安時代、岡崎周辺1(六勝寺址、白河院址、得長寿院址)

参考:日文研 花洛往古図(内容年代:平安時代末期-鎌倉時代) 平安時代の地図を現代の地図に置き換えるとこんな感じになります。 赤丸が史跡のあるところです。 六勝寺は、天皇や中宮の発願で、白河(現左京区岡崎)の地に建立された6つの寺院です。平安京創…

平安時代、伏見周辺5(安楽寿院、近衛天皇陵)

安楽寿院の西側には、復元庭園というのがあります。 鳥羽離宮界隈で発掘された石が置かれています。 1.安楽寿院出土 2.成菩提院濠跡出土 3-5 金剛心院跡 緑色片岩 4.勝光明院 阿弥陀堂跡出土 5.南殿跡出土 撮影できそうなものだけ撮ってみました。 本御塔。 …

平安時代&鎌倉時代、伏見周辺4(冠石、白河法皇院政の址、鳥羽天皇陵、五輪塔)

北向不動院から北へ向かうと、安楽寿院の入り口が見えてきます。 入って左手にあるのが冠石。 鳥羽天皇は、譲位後、白河院が造営した鳥羽離宮に入り、殿舎や仏殿を増築しました。その際に、この石の上に冠を置き、これを中心に作ったといわれています。 右側…

平安時代、伏見周辺3(北向不動院)

北向山不動院(きたむきざんふどういん) 天台宗の単立寺院。 大治5年(1130)鳥羽上皇の勅願により、鳥羽離宮内に創設されました。 本堂に不動明王を王城鎮護のために北向きに安置しています。 現在の本堂は正徳年(1712)東山天皇の旧殿を移したものです。…

平安時代、伏見周辺2(鳥羽離宮北殿、金剛心院、田中殿、西行寺跡、白河天皇陵、泉殿)

参考:日文研 花洛往古図(内容年代:平安時代末期-鎌倉時代) 平安時代の地図を現代の地図に置き換えるとこんな感じになります。 鳥羽離宮公園の少し北側に鳥羽離宮北殿があったといわれています。 金剛心院は、今やラブホテル街・・^^; まったく、なんてと…

平安時代&幕末、伏見周辺1(鳥羽離宮南殿、鳥羽伏見の戦いの碑、鳥羽伏見戦跡、旧小枝橋)

参考:日文研 花洛往古図(内容年代:平安時代末期-鎌倉時代) これは、安楽寿院近くにあった、鳥羽離宮周辺のイメージと地図になります。 中央の離れ小島が城南宮です。 城南宮の周囲は大きな池だったのですね。 城南宮の本殿が斜めになっているのも、この…

城南宮 神苑

源氏物語 花の庭 梅はすこーし咲いていました。 満開の時にまたきたいですね。 鳥が見えて撮影! PCで見たら・・あれ、鳩? 曲水庭園。 曙や 比枝の かすみの 街へのび 臼田亜朗 南側に渡って、楽水苑。馬場殿があった場所になります。 室町の庭 桃山の庭 城…

城南宮

おそらく3年ぶりの城南宮へ行ってきました。 東の石鳥居です。 平安遷都の際、都の南の守護神として創建されたといわれています。 祭神:国常立尊(くにのとこたちのみこと) 八千矛神(やちほこのかみ) 神功皇后(じんぐうこうごう) 看板より 「この地に…

今宮神社

今宮神社というと、大徳寺の北側にあるのを思い浮かべますが、 花園にもあります。 祭神:素戔嗚尊 創建:1015年。のちに仁和寺の鎮守社となりましたが、 現在は花園・安井一帯の産土神となっているそうです。 本殿は一間社流造で、蔵の棟札に寛永21年(1644…