三内村は河之内村、則之内村、井内村からなります。 明治22年の町村制により、字 徳吉、則之内北、則之内南、永野、一ケ谷、保免、和田丸、惣田谷上、惣田谷下は、下浮穴郡三内村則之内となり、明治30年4月に温泉郡となりました。(曾祖母高須賀ツナは惣田谷…
2017年3月の連休に、愛媛へ行ってきました。(いまだ全然まとめられていない) 同様に調べている人たちと、どこかで繋がればいいなぁと思い、公開できるところだけ書いて行きたいと思います。 ということで、ちょっとだけ歴史について触れますね。 私は先祖…
私のルーツは愛媛県にあります。 私の両親はいとこ同士なので、祖父母が姉弟です。 さらに曾祖父母も兄妹だったりします。(詳細はもっと複雑ですが・・) そして曾祖父母の代までは、愛媛県下浮穴郡三内村(今の東温市川内村)にいました。 祖父が残した自伝…
歴代の天皇の陵墓は、宮内庁の管理下にあります。 皇室典範によると、天皇、皇后、太皇太后、皇太后の墓を「陵」、皇太子や親王などの皇族は「墓」と定めています。多くは幕末から明治年間に治定されました。 ちなみに・・ 「天皇」は、崩御されてから贈られ…
角屋。いつみてもこの見事な景観は素晴らしいですね。 久坂玄瑞審議の角屋 幕末、西郷隆盛・久坂玄瑞などの勤皇の志士たちが、角屋で尊王攘夷運動の密議を重ねたところでもあります。 新選組刀傷の角屋 井戸 新選組の刀傷 おくどさん 西郷隆盛が行水に使用し…
島原は京都駅からほど近いところにあります。 江戸時代以来栄えた花街として発展し、寛永18年(1641)官命によって島原の前身である六条二筋町から現在の孔雀野の地に移されました。その移転騒動が、九州で起きた島原の乱を思わせたところから、島原と呼ばれ…
いつも祇園祭でばてて8月はあまり出歩きませんが、 初めて壬生六斎念仏を見に行ってきました。 18時過ぎに到着。 歩いている途中で太鼓の軽快な音が聞こえてきて、 20時からなのに?と思っていたら、 子供たちが演奏していました。 そして獅子舞と蜘蛛が登…
四条壬生にある元祇園社梛神社 ここには、御供石と呼ばれるものがあります。 「祇園祭」の山鉾巡行の時、この石の上に神饌をおき神にそなえたもので、 もとは下京区御供石町(万寿寺通り烏丸西入)にあったが、 昭和七年に町内の役員・若者により梛神社境内…
山鉾町では、宵山に町屋などに屏風を飾り、親しい人を招いて見せる習わしがあります。2014年に後祭りが復興してから、前祭りと後祭りで、分かれて開催されている場合があります。 前祭り:14~16日、後祭り:21~23日 (2015年7月14日撮影)綾小路西洞院下ル…
住所:中京区西洞院通四条上ル (2011年撮影) 応仁の乱以前からある山で、「蟷螂の斧を持って降車の轍(わだち)をふせがんと欲す」という中国の故事に由来しています。 南北朝時代、足利義詮と戦って死んだ当町の四条隆資(たかすけ)卿武者ぶりが蟷螂の斧…
さて、やってきたのは、東洞院高辻にあるホテル日航ブリンセス京都。泊まるわけではありません。 祭壇にあるのが、明日の巡行で使われる結界の注連縄。 これを長刀鉾のお稚児さんが「注連縄切り」を行って巡行がスタートします。 この注連縄を、当日までこの…
お迎え提灯とは、万灯会有志が、「神輿洗い」の神輿を迎えるために、それぞれの提灯を立て行列を整えて巡行する行事です。 祇園万灯会、祇園囃子、武者組、小町踊、鷺踊、しゃぐま、祇園祭音頭、馬長稚児と続きます。 【コース】 八坂神社清々館出発(16:30…
最近見てないなあと思って、記録を見ていると約一年ぶりでした。 盛り塩を部屋の北側の棚の一番下の引き出しに入れていて(置いとけなくて)、それから回数が減った気がする。 一応今年もつけてみることにします。 2018.2.27 金曜日 今日のは久々にきつかった…
前祭りと同様、巡行前を撮影~。 鈴鹿山 本日もお美しいですww 役行者山 八幡山 ちょうど記念撮影していました。 まだ時間ありそうなので黒主山へ。 逆光で写真はいまいちだったので略。 再度新町へ戻って、大船鉾が北上してくるのを見ました。 やはりここ…
夜21時頃、三条通では休み山の鷹山がお囃子をしていました。 そろそろかなーと思って新町に行くと、 南観音山の日和神楽が北上してきました。 追いかけて、再度三条新町へ。 鷹山のお囃子と、南観音山の日和神楽のお囃子合戦みたいな感じになって、 間にいる…
巡行をがっつり見るのもよいですが、 朝の出発前の雰囲気とおかえりの雰囲気も結構好きです。 函谷鉾 どの山鉾でも、出発前にこのように記念撮影を撮られます。 郭巨山 こちらはまだ準備中でした。 今年は蟷螂山が山一番なので、やはこちらも見ておきたい。 …
菊水鉾では毎年お茶席が設けられます。 その時に出されるお皿は持ち帰れるのですが、毎年色が違うのでそれもまた集めるのも楽しみのひとつ。 今年、「お皿の色が去年と同じだった」という人もいてびっくり。 私がもらったものだけでも、記録として控えておこ…
祇園祭の行事は、7月1日~31日まで1か月にわたります。 中には、公表されていない行事もたくさんあります。 自分のためのメモ含めて、ここでまとめていきたいと思います。 予告なしに追加修正することがあります。あしからず。 1日 吉符入り 吉符入りとは、神…
今年どうしても見たかったひとつがこちら。 この5-6年くらい前から始まりました。 岩戸山は、日本神話に登場する、伊弉諾尊、天照大神、手力男命をご神体としています。それもあって、それにちなんだ奉納舞台がされるようになりました。 とりあえず場所取り…
松原通冨小路通の西側、松原中之町に祇園床があります。 昔は四条通ではなく、この松原通りを山鉾巡行していました。 この町内では、7月17日の早朝から町屋の奥庭に祭られている祇園社に、一里塚を築き、新酒、神供を献じて、巡行を待っていました。 一里塚…
10時40分頃到着。まだお飾り中でした。 いつもと向きが違っていました。いつもは町屋の中に入って(この左側)、 ここを横向きではなくて縦向きで見ていました。 新調されたばかりだから、方向を変えたのかな。 金色がきらびやかで美しいです。243年ぶり…
今年の山一番は蟷螂山! ということもあって、今年はここの粽を購入しようと決めていましたw 朝10時について、まずは恒例のおみくじ。 そして粽は、数量限定の金の御幣粽をゲットしました。 通常1000円ですが、こちらは3000円になります。 一日持ち歩かない…
ここずっとパソコンの調子が悪く…、 少し書いては固まり、再起動をずっと繰り返していました。 さすがに写真いれすぎのせいか? もしかしたらこのブログの写真が多いせいでで固まるのか? とか考えつつ、記事数を減らして見たりするものの、おまり変わらず。…
今年もやってきました、祇園祭。 はい、今年もまた追っかけます。 毎年、今年は控えめに・・と思うのですが、 コンチキチン♫を聞くと、いてもたってもいられなくなってしまいます^^; 吉符入りはさすがに見れませんが、 今年は大船鉾の龍頭が、大丸前に1日~1…
堀川通上御霊前通の水火天満宮から北上、 墓所へ行く途中の東側に、赤穂義士 四十六士遺髪塔跡がありました。 昨年だったか(現時点でアップできていませんが)、東京の品川駅近くの泉岳寺(赤穂浪士が葬られている)に行っていたのもあって、なんでこんなと…
なんとなく気になって行ってみたかったところですが、 なかなか堀川通りに行くことがなく、夏越の祓のついでにようやく行ってきました。 天満宮といえば、もちろん祭神は菅原道真ですね。 「由緒書・家系図には、〈洛陽一条下り松の霊地に、雨水雷火の難を消…
許波多神社は、木幡駅と黄檗駅の近くにあります。 なぜこの字を書くのか、2か所あるのかが気になっていて、 ようやく行ってきました。 まずは木幡駅の方です。JRの木幡駅から歩きました。 鎮座地:京都府宇治市木幡東中一番地 祭神:正哉吾勝々速日天忍穂耳…
9時45分から神事、10時に行列が出発とあって、 9時20分くらいに到着。 剣鉾はそこまで場所取りしなくてもたいてい見れるので、いつもより遅めです。 どのあたりで見ようかと思っていたら、 ちょ、ちょっと待って、剣鉾来たっ! 9時25分前です。 扇鉾です。 …
天龍寺の北側に地図で見つけたので、嵐山に行ったついでに行ってみました。 ・・入れないのね? 天龍寺境内からなら入れるのかなぁ? とりあえずズーム! さらにズーム! これだけは見れましたが、肝心の陵は見れなかったので、また改めて・・。 こちらも天…
下御霊祭をちら見してから嵐山へ。 11時半過ぎ嵐山着! やはり遅くて3列目・・。 でも、前にいた人が始まる前に帰ってしまい、無事二列目で見れました。 三船祭りは、車折神社の例祭の延長行事として、昭和天皇の即位を記念して、昭和3年から始まりました。…