三条柳馬場下がったところに、龍馬の妻お龍さんの実家「楢崎家」がありました。
「京都龍馬会」設立15周年を記念し、龍馬ゆかりの地にひかりを当て石碑を建てていこうと企画し、
第一号として、去年10月5日に石碑を建てました。
龍馬の誕生日と命日にあやかって11時15分にお披露目されました。
見に行かなきゃーと思いながら、先日も前を通っているにも関わらず、気づかずにスルーしていて、ようやくみることができました!
お龍さんは、青蓮院宮に仕える内・外科医楢崎将作の長女。
天保12年に富小路六角付近で生まれ、この地に越してきたのだそう。
案内板に書かれている歴史地理研究者中村武生先生は、霊山歴史館の先生でもあり、
私は霊山の会員にもなっており、何度か講義を受けたことがありました。
すごくおもしろくてわかりやすい先生です!
今は歴史にも興味がありますが、学生の時は実は社会が苦手だった私。
こんな先生が歴史の先生なら、当時からもっと興味を持てたかもしれないのになーと今更ながらに思います。
講義では、「石碑を建てよう」とよく言っていたので、なんだかうれしくなりましたw