(撮影:1994年10月22日)
★デジカメではなくフィルムをスキャンしたので、画質はとても悪いですが・・。
雰囲気だけでも伝わればいいなぁと思います。
時代祭りは、毎年、10月22日に行われます。
この日は「鞍馬の火祭り」もあり、京都の町はとても賑わいます。
残念ながら、まだ鞍馬の火祭りは行った事がないのですが・・。
1895年(明治28年)、平安遷都1100年を記念して平安神宮が創建されました。
その時、平安神宮の大祭、建造物、神苑の保存のため、市民により平安講社が組織され、記念事業として時代祭が始まりました。
祭が行われる10月22日は、桓武天皇が794年(延暦13)に長岡京から平安京に都を移された日。
この祭の特色は、神幸祭、行在所祭、還幸祭の神儀のほか、時代風俗行列が行われることです。明治維新から延暦時代へさかのぼって、順次風俗、文物の変遷を再現します。現在は18列、2000人に達し行列の長さは2キロに及びます。山国勤王隊を先頭に、正午、京都御所建礼門前を出発、烏丸通、御池通、河原町通、三条通から平安神宮まで4.5キロ間に一大時代絵巻を展開します。
時代祭りは、てっきり昔から現代へ順番に行列をなすのだと思っていたら、
時代はバラバラでした・・。
向こう側の道路は、普通に車が走っているのがちょっと残念ですね・・。
こういう歴史上で有名な人たちが来ると、なんかテンションが上がります。
みなさんなりきっているのがいいですね~。
左は江戸時代と書かれています。
この頃は和宮様って聞いても誰?と思っていましたが・・。
京都御所にも史跡があります。
続いて安土桃山時代。
淀姫、巴御前です。
女性が鎧を着て、馬に乗る姿は、かっこいいです!
左は静御前。
この一、二年後くらいにも見に行ったのですが、
その時はあまりの人で見えなかったですね・・。
写真も撮ったはずなので探したけど、見つからなかった
でも、このときが一番よく見えたなぁと思います。