さーて、はねず踊りの席とりのために、見損ねていた箇所をぐるりと回ってきました。
梅園の茶室前から眺めると、醍醐山が見えます。
小野小町の化粧井戸。
小野小町の屋敷跡に残る井戸で、小町が朝夕この水で粧をこらしたと「都名所図絵」に記されているそうです。
ひとりだったので、誰もいなくて、ちょっと心細かった^^;
途中俳句が書いた石がずらーっと並んでいました。
史跡小野庭苑と書いてあります。
文塚。深草少将をはじめ、当時の貴公子たちが小町に寄せられた千束の文を埋めた塚と伝えられています。
ここでふと疑問が・・。
たしか東福寺退耕庵にも、小町宛の文が納められていたと伝えられている地蔵堂があったなぁ・・。
お土産~^^
小町麗茶、美心守、はねずういろう。
はねずういろうは、ういろうというより、
黒砂糖のゼリーみたいで、つるんと食べやすくておいしかったです。