14時20分、吉水神社へ到着。
ここも世界遺産です。
そしてようやく中千本エリアへ・・。
もとは金峯山寺の格式高い僧坊でしたが、明治の神仏分離によって神社となりました。
源義経が弁慶らと身を隠したこと、後醍醐天皇の行宮であったこと、豊臣秀吉が花見の本陣とした等の歴史的逸話で知られています。
入ってすぐの、一目千本からの景色。
素晴らしい~っ!
中に入ってすぐ左手には、吉水院庭園(名勝)があります。
ここが書院。
書院の右手にある「弁慶力釘」
弁慶が力試しに、二本の釘を親指で石に押し込んだといわれているそうです。
ほんまかいな^^;
写真撮影禁止とも書いてなかったので・・。
義経の腹巻w
静御前の衣装もありました。
吉水神社が 『花見の本陣』となり、秀吉公やねねさんが宿泊され、境内の庭では花見の宴として 『お茶会』 『お能の会』 『歌会』 等が行われ、その様子を書いた絵もありました。
他にも百人一首で有名な、蝉丸の琵琶とか。
朝に見た、豊臣秀頼寄進の湯釜も、ここにもありました。
能面もいろいろ・・。
そのほかの写真は、吉水神社のHPをどうぞ。
それにしても、弁慶と牛若丸といえば、京都! とばかり思っていましたが・・。
吉野も関係するとは・・びっくりでした。
豊臣秀吉、花見の本陣。
秀吉も醍醐寺の花見のイメージが強くて。
吉野も来てたのね~。
北闕門(ほっけつもん)。
いつの日か北朝(京都)に凱旋できる日を待たれていたが、南朝で崩御されたそうな。
昔ながら、修験者たちの祈りの場でもあり、
邪気祓い所というパワースポットとなっていた^^;
ちょっと気にはなったけど・・。
人も多かったし、やり方読んでもめんどくさそうでやらず。
名残惜しく、後にしました。