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京都散歩道

数年前、某SNSで活動していた「京都散歩道」。このたびブログにて復活しました。京都をいろいろ巡っていますので、少しずつご紹介していけたらと思います。最近は平安京巡りにはまり中。過去のデータを移行したら、写真が一部見れないので、また修正します!まとめサイト等、他サイトへの文章・写真の転載はお断りします。

俊成社(しゅんぜいしゃ)

【史跡】京の歴史を追え! 平安時代へ 【神社仏閣】京の謎はここにあり 中京区 烏丸・河原町周辺

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烏丸高辻通りを下がった、ホテル京都ベース四条烏丸の一角に、

俊成社というのがひっそりと立っています。

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案内板にはこう書かれています。

 

藤原俊成の邸跡といわれ、後世の人が俊成の霊を祭ったものといわれています。俊成平安時代末期から鎌倉時代初期に活躍した藤原定家の父で、後白河法皇の命によって「千載和歌集」を撰しました。

謡曲俊成忠度は、平忠度が歌道に執心のこと及びその最後の様を描いた修業物、すなわち岡部六弥太忠澄は西海の合戦で忠度を討った時、その尻籠に収めてあった短冊をもって都に帰り、忠度の和歌の師であった俊成の邸を訪れ、その短冊を見せます。その短冊に、旅宿の花という題で、

「行き暮れて木の下落を宿とせば 花や今宵の主ならまし」

と書いてあった。

俊成はその文武両道に勝れたのを惜しみ、厚く成仏を祈る」

 

百人一首にも俊成の歌があります。

世の中よ 道こそなけれ 思い入る

山の奥にも 鹿ぞ鳴くなる

 

世の中には、悲しみやつらさから逃れる道はないのだろうか。

離れた山の奥でさえ、鹿も悲しくて鳴いているのが聞こえてくる。

といった意味です。

 

 

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京都市下京区烏丸松原下ル俊成町438

 

 近くなので、こちらも合わせてどうぞ。

kyotomichi.hatenablog.com