読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

京都散歩道

数年前、某SNSで活動していた「京都散歩道」。このたびブログにて復活しました。京都をいろいろ巡っていますので、少しずつご紹介していけたらと思います。最近は平安京巡りにはまり中。過去のデータを移行したら、写真が一部見れないので、また修正します!まとめサイト等、他サイトへの文章・写真の転載はお断りします。

貴船神社 七夕祭

f:id:kyotomichi:20160903214232j:plain

18時半、貴船神社到着。

ライトアップまでまだ時間がありますが、ちょっとうろうろ。

f:id:kyotomichi:20160903214726j:plain

f:id:kyotomichi:20160903214814j:plain

f:id:kyotomichi:20160903214910j:plain

本殿にてまずは参拝。

f:id:kyotomichi:20160903215345j:plain

人もおらず・・とっても良い感じです。

f:id:kyotomichi:20160903215744j:plain

f:id:kyotomichi:20160903215632j:plain

 そして、中宮 結社(ゆいのやしろ)へ

f:id:kyotomichi:20160903215848j:plain

祭神 磐長姫命(いわながひめのみこと)

貴船神社はちゃんとまとめてなかったから、書いておこう。

案内板によると

神武天皇の曽祖父にあたられる瓊々杵命(ににぎのみこと)が木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)を娶らんとする時、父の大山祇命(おおやまつみのみこと)が姉の磐長姫命もともにおすすめしたが、瓊々杵命は木花咲耶姫命だけを望まれたため、磐長姫命は大いに恥じ、「吾ここに留まりて人々に良縁を授けよう」といわれ、御鎮座したと伝えられています。

古くより縁結びの神、恋を祈る神としての信仰が厚く、平安時代の女流歌人和泉式部が切ない心情を歌に託して祈願したという話は有名です。

昔はススキ等の細長い草を、今は結び文を神前に結び付けて祈願する慣わしがあります。」

f:id:kyotomichi:20160903220649j:plain

桂(御神木)

「樹齢およそ400年。

神道では体内の気が衰えることを気枯れ(けがれ)といい、古来当社に参拝する人は皆御神気に触れ、気力の再生・充実する事から運気発祥(開運)の信仰が篤い。

いくつもの枝が天に向かって伸び、上の方で八方に広がる。これは御神気が龍の如く大地から勢いよく立ち昇る姿に似て、当社の御神徳を象徴し、まさに御神木と仰がれる由縁である。本社と奥宮にも大きな桂がある。」

f:id:kyotomichi:20160903221153j:plain

貴船より 奥に人住む 葛の花 いはほ

「松尾巌、ホトトギス同人 京都帝国大学教授、医学者。

句碑はもと本宮石段上り口にあったが、昭和十年六月二十九日の大水害で破損、上部は流失した。」

f:id:kyotomichi:20160903221742j:plain

f:id:kyotomichi:20160903222336j:plain

和泉式部歌碑

平安時代の有名な女流歌人和泉式部は、夫との仲がうまくいかなくなって当社にお参りし、貴船川に飛ぶ蛍を見て、切ない心情を歌に託して祈願しました。すると社殿の中から慰めの返歌が聞こえてきて、ほどなく願いがかなえられ、夫婦仲がもとのように円満になったということです。『後拾遺和歌集』には次のように記されています。

ものおもへば 沢の蛍もわが身より

 あくがれいづる魂かとぞみる

あれこれと思い悩んでここまで来ますと、蛍が貴船川一面に飛んでいます。そのはかない光はまるで自分の魂が体から抜け出て飛んでいるようでございます。

 

御返し

おく山に たぎりて落つる滝つ瀬の

 玉ちるばかり ものな思ひそ

しぶきをあげて飛び散るおくやまの滝の水玉のように魂が抜け出て飛び散り消えていく=死ぬかと思うほど そんなに深く考えなさるな

f:id:kyotomichi:20160903222408j:plain

天之磐船

「この船形の自然石は、貴船の山奥より出土し、平成8年3月に京都市在住の作庭家・久保篤三氏より奉納された。重さ6トン。船は古くは唯一の交通機関であり、人と人、文化と文化の交流(結ぶ)ということから、縁結びの信仰と関わりがある。また奥宮の船形石伝説に見られるように、神様の乗り物として神聖視され、当社と舟との関わりは深い。」

f:id:kyotomichi:20160903223042j:plain

ぐるっと回っている間に真っ暗になりました。

f:id:kyotomichi:20160903223023j:plain

川沿いをさらに奥へ。奥宮へと向かいます。

さすがに怖い・・。

f:id:kyotomichi:20160903223141j:plain

相生の杉(御神木)

同じ根から生えた二本の杉。樹齢千年。

相生は「相老」に通じ、夫婦ともに長生きの意味。

f:id:kyotomichi:20160903223419j:plain

19時、到着。

f:id:kyotomichi:20160903223600j:plain

連理の杉(御神木)

貞明皇后御参拝の折(大正13年)、賞賛された連理の杉。連理とは別々の木が重なって一つになる意で、夫婦、男女の仲睦まじいことをいう。この神木は杉と楓が和合したもので非常にめずらしい。」

f:id:kyotomichi:20160903224157j:plain

奥宮本殿

「当地は貴船神社が当所創建されたところで、当社の祭神も本宮同様、水や雨を司る神「高龗神(たかおかみのかみ)」である。

社伝によれば「反正天皇の時代(五世紀初頭)に、玉依姫命(たまよりひめのみこと/神武天皇の母)が、黄船に乗って浪速(大阪)から淀川、鴨川、貴船川をさかのぼって当地に上陸し、そこに祠を営んで水神を祀ったのが当宮の起りである」とのことで、地名及び社名の起源をこの「黄船」にもとめる説もある。

境内の本殿横には、この伝説にまつわる「船形石」があり、これを積み囲んだ小石を持ち帰ると航海安全に御利益があるとされた。

また、本殿下には巨大な龍穴があり、文久年間(1861-1863)の本殿修理の際、大工があやまってノミをこの中へ落としたところ、一天にわかにかき曇り、突風が起こり、ノミを空中へ吹き上げたという。この他、宇治の橋姫伝説や和泉式部の恋願成就など、当社にまつわる逸話は数多い。」

f:id:kyotomichi:20160903225531j:plain

御船形石

 

f:id:kyotomichi:20160903224144j:plain

f:id:kyotomichi:20160903224248j:plain

 

f:id:kyotomichi:20160903225708j:plain

真っ暗・・なかなかの道です。 

f:id:kyotomichi:20160903225742j:plain

f:id:kyotomichi:20160903225852j:plain

人が見えてくるとホッとしますね。

f:id:kyotomichi:20160903225930j:plain

本宮まで戻ってきました。

こちらにも龍が飾られていました。

f:id:kyotomichi:20160903230113j:plain

f:id:kyotomichi:20160903230231j:plain

近くの貴船荘で、豆乳ソフトクリームを食べました。

さっぱりしておいしかったw

f:id:kyotomichi:20160903230426j:plain

再度本宮へ。先ほどとだいぶ雰囲気が変わっていました。

f:id:kyotomichi:20160903230541j:plain

f:id:kyotomichi:20160903230647j:plain

まっくら・・。

バスで貴船駅へいき、電車を待っていると・・

なんだかやたら、「ジージー」と変な音が聞こえる。

なんだろなと思っていましたが・・

f:id:kyotomichi:20160903230911j:plain

電車の中で、カバンからカメラを出そうとしたら・・

 

カバンにセミがっ~!!

 


まじ?? え、なんで??

…どうしようっ。

 

友達と話して、ここでセミが飛び出しても、周りに迷惑だし、
駅ついたら放とうということにしました。

でも、カバンの中でセミがおしっこするかもしれないし(そこ?)、

気が気じゃない・・

そしたら、わーっと飛び出して、風鈴に止まりました。

周りもキャーと騒然。

f:id:kyotomichi:20160903231526j:plain

わかります、これ?

画質悪くてすみません・・風鈴の左下にいます。

ちなみにこの風鈴、宮城の南部風鈴です。

その後、車掌さんが気づいて、かぶっていた帽子でさっとセミを捕え、窓から外へ・・。

思わず車内で拍手が・・!

こんなことってあるんですね~。

ほんとすごい出来事でした。

皆様もセミを持ち帰らないようにご注意ください。