何度となく前を通っているのに・・そういえば入ったことがあったようななかったような。
そう思って行ってみました。
「桓武天皇に遷都を進言し、平安京の都づくりを推し進めた和気清麻呂とその姉広虫を祭神とする神社。もとは神護寺境内にあったが明治19年(1886)この地に移された。
広虫が慈悲深く京中の孤児を養育したことにより子育て明神と呼ばれ育児の神として信仰される。拝殿の前に狛犬の代わりに猪像があるが、これは清麻呂を猪が守護したという故事にちなむ。11月1日に亥子祭がある。」
狛犬のいのしし。
手水もいのしし。
拝殿前もいのしし・・すごいな。
御本殿は改装中で、左手に仮殿がありました。
こちらはだいぶ葉桜になっていました。
たくさんのいのししが飾られていました。
伊勢神宮遥拝所
祖霊社(近衛社 きんえいしゃ)
護王神社歴代宮司、神職、役員総代をはじめ、弘文院、護王亥子関係者、崇敬者等、護王神社の発展降昌のためにご尽力された個人の身分霊を、特にご親族の希望により合祀奉り、永代に亘り慰霊祭の祭祀を執行するための御社殿。
左、警察消防招魂社
右、久邇宮家御霊殿(くにのみやけごれいでん)
和気清麻呂公像
針の碑
吉井勇の歌碑
風なきに 榠櫨(くわりん)の實(み)また ほろと落つ
かくて極まる 庭のしづけさ
境内にカリンの御神木がそびえるので、そのゆかりで歌碑を作られたようです。
さざれ石
和気清麻呂公像
このオブジェは北側にありました。
昔のお札にもここの絵が描かれていたりしたんですね。
神社の周りの壁にずらりと紹介されていました。
小さい神社かと思ったら、意外と大きかったのでびっくりでした。
やっぱり入ったことがなかった気がしました。