今日は前から見てみたかった城南宮の湯立て神楽へ行ってきました。
14時からなのですが、場所取りで12時40分に到着。
お参りしてから列へ並びました。
ちょうど椅子が出てきてありがたかったです。
真横だから二列目にいくか迷ったけど、神楽も見たいのでこのまま待機。
やはり一番良い場所は報道用ですね。
神事の前に雨が上がったので、テントが動かされてなくなりました。よかったー!
待っている間に、火がつけられ、本殿にはお供え物も用意されました。
まずは本殿にてお祓いや祝詞奏上などが行われます。
そのあと4人の巫女の禊神楽(扇の舞、鈴の舞)が行われました。
そのあとが、湯立て神楽です。
湯だった釜に、塩、柄杓で天の水、そしてお酒を入れます。
そして笹の葉で豪快にかき混ぜてから、勢いよく湯を振りまいて邪気を払います。
参拝客や本殿にお供えされていた笹の葉も邪気払いされます。
なかなかおもしろい神事ですね。
もともとは民間で行われていた禊払いなのだとか。
地方によってやり方は様々ですが、火を起こし、火を立てたのは同じだそう。
神事後の釜の中。
真っ白で何も見えませんでした。
笹の葉は、1000円で授与されます。
招福などのお札もつけられています。