首途八幡宮から、今出川通りをまっすぐ西に行くと、見えてきます。
地図で見ていてなんだろうなーと思っていたので見に行ってきました。
思っていたより大きな碑でびっくり。
後土御門天皇(1442~1500)が幼少期に住んでいた伏見殿に、仏閣を建立して勅願寺とした天台宗・般舟三昧院というのがありました。
天台・真言・律・禅の四宗兼学の道場に擬されたため禁裏道場と呼ばれたそうな。
文禄4(1595)年、豊臣秀吉(1536~98)の伏見城造営に伴って、この地に移されました。
こちらも伏見城造営で一緒に移されたものですね。
後花園天皇分骨所
後土御門天皇分骨所
後奈良天皇分骨所
後土御門天皇皇子 尊傳親王墓
後柏原天皇後宮 豊楽門院藤原藤子墓
光格天皇皇女 壽賀宮墓
この中に式子内親王塚というのもあるそうな。
確かに左右通れそうだなとは思ったのですが、なんとなく奥に入りづらくてやめちゃったんですよね。
またいつかリベンジしたいと思います。