2016-02-13から1日間の記事一覧
久しぶりに佛光寺にいってきました。 所在地:京都市下京区新開町397 建暦二年(1212)、親鸞聖人が山科の地で草庵。 元応二年(1320)に、今比叡汁谷(現・京都国立博物館あたり)に移しました。 天正十四年(1586)に、豊臣秀吉の懇請により、…
安楽寿院の西側には、復元庭園というのがあります。 鳥羽離宮界隈で発掘された石が置かれています。 1.安楽寿院出土 2.成菩提院濠跡出土 3-5 金剛心院跡 緑色片岩 4.勝光明院 阿弥陀堂跡出土 5.南殿跡出土 撮影できそうなものだけ撮ってみました。 本御塔。 …
北向不動院から北へ向かうと、安楽寿院の入り口が見えてきます。 入って左手にあるのが冠石。 鳥羽天皇は、譲位後、白河院が造営した鳥羽離宮に入り、殿舎や仏殿を増築しました。その際に、この石の上に冠を置き、これを中心に作ったといわれています。 右側…
北向山不動院(きたむきざんふどういん) 天台宗の単立寺院。 大治5年(1130)鳥羽上皇の勅願により、鳥羽離宮内に創設されました。 本堂に不動明王を王城鎮護のために北向きに安置しています。 現在の本堂は正徳年(1712)東山天皇の旧殿を移したものです。…
参考:日文研 花洛往古図(内容年代:平安時代末期-鎌倉時代) 平安時代の地図を現代の地図に置き換えるとこんな感じになります。 鳥羽離宮公園の少し北側に鳥羽離宮北殿があったといわれています。 金剛心院は、今やラブホテル街・・^^; まったく、なんてと…
参考:日文研 花洛往古図(内容年代:平安時代末期-鎌倉時代) これは、安楽寿院近くにあった、鳥羽離宮周辺のイメージと地図になります。 中央の離れ小島が城南宮です。 城南宮の周囲は大きな池だったのですね。 城南宮の本殿が斜めになっているのも、この…
京都市下京区烏丸通高辻東入匂天神町 京都銀行本店東館にあります。 なんとなく檻に閉じ込められているみたいで、 かわいそうに感じますね。 もちろん祭神は菅原道真。 いつかは不明ですが、祇園御旅所大政所の敷地に勧請されました。そして、明治年間に「洛…