地主神社は、社伝によれば、創建は日本建国以前の神代とされています。実際、境内の「恋占いの石」は原子物理学者、ボースト博士による科学的な年代測定で縄文時代のものであることが判明しているとか。
主祭神である大国主命は、因幡の白兎を助けた心の優しい神様として、えんむすびのご利益のある神様です。
現在の社殿は、徳川家光が寛永10年(1633年)に造営したもので、本殿、拝殿、総門は国の重要文化財に指定されており、1994年には、清水寺の一部としての登録であるが世界文化遺産「古都京都の文化財」 に登録されました。
小さいながらに、いろんなものがあるので、結構楽しめますw
そっちについ気をとられて・・また社殿を撮りそこねてしまいました・・。
境内には10メートルほど離れてたつ2つの守護石「恋占いの石」があり、目をつぶって、その石から石に辿り着けば恋が叶うとされています。
境内は「地主桜」と呼ばれる桜の名所で、弘仁2年(811年)に嵯峨天皇が行幸した際、地主桜の美しさに3度車を返したことから「御車返しの桜」とも呼ばれています。
栗光稲荷さまは、商売繁盛、家内安全、開運招福の神様です。
恋占いおみくじ。
せっかくなので引いてみましたw
そしたら・・・( ̄□||||!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・凶
実はこの2年、初詣早々凶を連続で引いています。
今年は大丈夫だったのに、ここで凶とは・・。
ある意味めずらしいというか・・。でもショックです
祓戸大神さまと人形祈願。
心についた不浄を祓い清めてくれるそう。病気、交通事故など取り除いてほしいことを人形(ひとがた)に書き、桶の水でお祓いします。
おかげ明神。
どんな願い事でも、ひとつだけ必ず「おかげ」(御利益)がいただけるという、一願成就の守り神さまです。特に女性の守り神として厚い信仰を集めています。
後方の祈り杉には、牛の刻参りの釘跡が残っています。
撫で大国さん。
願いを込めて、大国さんを撫でると、ご利益がいただけます。
こずち・・良縁・開運・厄除け
あたま・・受験必勝・成績向上
おなか・・安産・子宝
たわら・・出世・土地守護・家内安全・夫婦円満
福袋・・金運・商売繁盛
手・・勝運・芸事上達
足・・旅行安全・交通安全
病気回復は病のある場所を撫でるといいとか。
幸福祈願所「しあわせのドラ」
軽く打つと、その心地よい響きが神様に伝わり良縁がいただけるというドラ。
水かけ地蔵さま
長い年月、地主神社の地中で修行をされた、徳の高いお地蔵さま。水をかけて祈願すると御利益があるので、水かけ地蔵さまと呼ばれています。
契り糸
紅白の契り糸の紅は女性、白は男性に名前を書き、「良縁大国」様に紅白合わせて結びつけ、縁結びを祈願します。