ずっと行ってみたいと思っていた風俗博物館へ行ってきました。
土・日・祝日休みだと思っていたら、土曜日は空いているんですね。
今月からリニューアルして移転していたのも知らなくてびっくりしました。移転前にも行きたかったな。
定期的(今は半年に1度)に展示内容を変えられていて、今は「源氏物語 六条院の生活」となっています。
源氏物語の六条院を再現し、それを間近で見ることができます。
写真がOKというのもうれしいですね。
なんだか覗き見しているみたいですね。
人形も本当にどれもかわいいし、衣装も小道具も細やかで素晴らしいです。ちょっと宮中気分を味わえましたw
入ってすぐ正面にあったのは、
紫の上にによる法華経千部供養「御法(みのり)」
こちらは、
局・女房の日常 ~伏籠(ふせご)~ 平安時代の身だしなみ・黒髪~
こちらは平安時代の遊び。
囲碁、双六、偏つぎ(漢字の偏とつくりを合せて漢字をつくる)といったものがあるんですね。
貝合わせだけじゃないんだ・・と改めて知りました。
平安の年中行事 五月の節 ~端午の節句~「蛍」
これはかぐや姫を再現されています。
他にも奈良時代、平安時代、鎌倉時代、明治時代の衣装展示もあって、
とても興味深かったです。