JR山崎駅には、社寺やショップのこんなカードが置かれています。
名刺サイズで持ち借りやすいのと、何よりキャッチコピーやデザインが目を惹きます。
前にテレビで紹介していて、行きたくなりましたw
でもたまたま来るまで忘れていましたが・・^^;
これ見てそうそう・・と思い出して、ちょっと寄り道しました。
JR山崎駅の改札を出て右にまっすぐ行くと、
何やら広いスペースがありました。
山崎駅跡・河陽(かや)離宮跡と離宮八幡宮の池跡と書かれていました。
山崎駅と言っても、「日本後記」などの文献に記されている遺構だそうです。河陽離宮は、平安時代に築かれた嵯峨天皇の離宮だとか。
さらにまっすぐ行くと、ちょうど大阪と京都の県境でした!
右が大阪、左が京都になります。
案内板によると
「当社の始まりは不明ですが、当地が古代摂津国と山背国(後の山城国)の関所である山崎の関の跡といわれ、関守神または辻神を祭ったのが起こりではないかと思われます。この関所は当時、交通の要であり、時には朝廷が兵を派遣し守らせるほど重要なところでした。しかし平安時代の初めの頃には席は廃止されていたらしく、その跡地には関戸院という施設が置かれ、藤原道長や平家一門など貴族や官人の宿泊に利用されていたようです。現在の本殿は室町時代の中ごろに建てられたと思われ、大阪府の重要文化財に指定されています。
祭神:大己貴命(おおなむちのみこと)、
天児屋根命(あめのこやねのみこと)又は大智明神(だいちみょうじん)