伏見 十石舟

伏見は、京都と大阪の間にあったことから、豊臣秀吉が伏見城を築き発展しました。 秀吉の没後、天下を掌握した徳川家康が、商業港湾都市としての整備を行い、 淀川三十石船をはじめ、大小の船が行き交う港町として繁栄しました。 幕府が認めた舟は、なんと742隻もあったとか。 十石舟は米や酒、三十石舟は人を運んだそうで…