初めて、京セラのライトアップに行ってきました。
結構な人でびっくり。
でもひとつ、奥に行くと・・あら?
いろんな色があるので、とても素敵な感じです。
ビルはクリスマスツリーになっていました。
初めて、京セラのライトアップに行ってきました。
結構な人でびっくり。
でもひとつ、奥に行くと・・あら?
いろんな色があるので、とても素敵な感じです。
ビルはクリスマスツリーになっていました。
『古事記』によると、
邇邇芸命(ににぎのみこと)と木花之咲夜毘売(このはやのさくやびめ)の間に、燃え盛る炎の中で三人の子供が生まれます。
火照命(ほでりのみこと)、火須勢理命(ほすせりのみこと)、火遠理命(ほおりのみこと)です。
このうち、火遠理命が、日子穂穂手見命(ひこほほでみのみこと/彦火火出見尊)であり、孫が初代天皇の神武天皇になります。
兄の火照命は、海で仕事をしていたので、海佐知毘古(海幸彦)といいました。一方弟の火遠理命は、山で仕事をしていたので、山佐知毘古(山幸彦)といいました。
あるとき、火遠理命は、「道具を交換してみよう」と提案し、兄から釣り針を借りて釣りをするのですが、1匹も連れず、釣り針もなくしてしまいます。500本の釣り針を作って償おうとしましたが、兄は許してくれません。悲しんでいると、塩椎神(しおつちのかみ)がやってきて、海神国へ行くことをすすめたので行きました。そこで、海神綿津見神(わたつみのかみ)の娘豊玉毘売と恋に落ちます。
結婚して3年たち、火遠理命は釣り針のことを思い出します。海神が釣り針を飲み込んだ魚を見つけてくれたので、火遠理命は家に帰ることにしました。その時海神は、兄を懲らしめる呪文と海の潮の満ち引きを操る玉を授けます。火遠理命が呪文を込めて釣り針を返したので、兄は不漁続きで生活が貧しくなりました。兄は弟を攻めますが、火遠理命は潮を満たして兄を溺れさせ、助けを求めると潮を引かせて助けました。
そして、兄は弟に仕えることを約束します。
うーん、なんか納得いかない。弟、勝手すぎないか!? 釣り針一本にこだわる兄も兄だけど、もしそれが自分にとって大事な物、形見とかだったりしたら、他のものとは取って代われないものなんでしょうね。
それにしても、浦島太郎みたいな話ですね。海神が火遠理命に渡したものは、多分そのまま家に帰って戻ってこなかったら、残された娘がかわいそうだから・・ということだと思うんだけど、それをまさか使うとは!欲深いとしか思えない・・。
豊玉毘売の話はこちらにも書いています。
やっぱり勝手だなぁ・・。豊玉毘売もかわいそう。
中に鳥居があって、ちょっと狭苦しそう・・^^;
場所が分かりにくいので、地図でご確認ください。
綾小路・油小路の角にあります。祇園祭の油天神山があるところです。
梅小路公園内にある朱雀の庭にいってきました。
夜はさすがに初めて。
確か前に昼間も撮りに行ったはずなのに、ブログ検索したらなかった・・。まだ書いてなかったのか^^;
雨上がりだったけど、よい感じできれいでした。
西八条第跡
梅小路公園内にも案内板があります。(真ん中あたり)
西八条弟は八条邸とも呼ばれた平清盛の広大な邸宅で、仁安元年(1166)頃に造営されたとされています。その跡地は下京区歓喜寺町・八条坊門町、南区八条坊門町、八条町に当たります。
参考:日文研 花洛往古図(内容年代:平安時代末期-鎌倉時代)
東寺や西寺と比較しても大きいですよね。
こちらには西八条殿とあります。
その左側に六宮六孫王と書かれています。
今の地図で言うとこのあたりになります。
平安京オーバーレイマップ もご参考に。
これを見ると、梅小路周辺一帯が西八条弟だったことがわかります。六孫王神社も含んんでいたようですね。
某歴史研究者によると、平清盛公ゆかりといっている若一神社は、残念ながらそこから外れているとのこと^^; 西八条→西大路八条という考えがあったらしい・・。
地図見ても・・違いますよね。
雨上がりだからこそ撮れるこの瞬間!
池に映る紅葉がまたお見事です。
ほとんど人もいないし、ゆったりと楽しめました。