京都散歩道

数年前、某SNSで活動していた「京都散歩道」。このたびブログにて復活しました。京都をいろいろ巡っていますので、少しずつご紹介していけたらと思います。最近は平安京巡りにはまり中。過去のデータを移行したら、写真が一部見れないので、また修正します!まとめサイト等、他サイトへの文章・写真の転載はお断りします。

【史跡】京の歴史を追え! 安土桃山時代へ

醍醐寺

西国三十三か所観音霊場の一つでもあるので、 行こう行こうと思いながらも・・後回しになっていた醍醐寺。 確か前は、入山しないと上醍醐の御朱印もらえなかった気がします。それもあって、行くのを尻込みしていました。 一人で登山はどうも苦手で・・。 で…

曽祖父の旅路を巡る③ 豊國廟(ほうこくびょう)

五条坂を下がり、東山七条通りを東へ、京女を越えたところにあります。 これも結構歩く・・。 前から気にはなっていたけど、なかなか行けずにいました。 階段を上がったら・・ 鳥居があった! まだまだ向こう・・。 ここから、登拝料100円がかかります。 社…

閑院址、豊臣秀吉妙顕寺城跡

参考:日文研 花洛往古図(内容年代:平安時代末期-鎌倉時代) 閑院址、豊臣秀吉妙顕寺城跡は、押小路通小川通の西側にあります。 歴史講座で閑院の話があり・・あれ?これは行ってないぞと思い立って、見に行きました。 天皇がなぜ大内裏に住まずに、その周…

伏見散策③ 寺田屋、伏見寺田屋殉難九烈士之碑、坂本竜馬先生遭難の址、寺田はま、伏見口の戦い激戦地跡、伏見長州藩邸跡、龍馬とお龍 愛の旅路像

寺田屋に最後に行ったのが・・まだカメラがフィルムの時代^^; いい加減撮りなおしたいなぁと思っていたのですが、すでに閉まっていたのでまた今度。 「文久2年(1862)4月、尊王攘夷派の先鋒であった薩摩藩士九名が殺傷されるという明治維新史上有名な寺田屋…

伏見散策① 会津藩駐屯地跡、街並、十石船

会津藩駐屯地跡(伏見御堂) 地図を眺めていたら・・こんなのがあるーと行ってみました。 平成21年12月にできた新しい石碑でした。 案内板によると、 「伏見御堂は桃山時代の慶長年間に東本願寺の第12代法主・教如が創建しました。本堂は徳川家康の居城・向…

御香宮神社(こごうのみやじんじゃ)③ 摂社・末社、伏見の戦跡、伏見城跡の残石、伏見義民事蹟、黒田節誕生の地

何度も来てるけど・・本殿の奥って行ったことがなかった! 歴史ツアーとか、十六社巡りとか・・そういうのがほとんどだったので、全体を見ていなかったことに気づき、回ってみることにしました。 本殿西から時計回りです。 稲荷社(境内図には菊姫と書いてあ…

御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)② 本殿、御香水など

表門(重要文化財) 元和8年(1622)、徳川頼房が伏見城の大手門を拝領して寄進したものです。正面には、中国二十四考の彫刻で、左から順に、孟子、唐夫人、敦巨、楊香、の物語が描かれています。 上から順に、孟子、唐夫人、敦巨、楊香。 祇園祭の孟宗山(…

大宮姫命稲荷大神(おおみやひめのみこといなりおおかみ)、二条公園 鵺大明神、鵺池石碑

平安京オーバレイマップ も合わせてどうぞ。 二条駅から千本通りを北へまっすぐ、 平安時代の平安京大内裏の朱雀門があった場所をくぐる。 ちょうどこのスギ薬局のあたりである。 ここからは昔なら一般庶民は入れない場所。 そう思うと、なんだか感慨深いも…

東山散策③ 新日吉(いまひえ)神宮

ここも行こうと思って行っていなかったので、 近いから寄ってみました。 この鳥居の向こうは・・駐車場です。 右手に行くと、2本に分かれています。 左手には、山口稲荷社。 江戸時代の末に境内の山口に祀られた稲荷神社で、氏子中の繁昌安泰の守護神として…

東山散策① 方広寺大仏殿跡、大仏殿石垣、豊国神社例大祭、耳塚(鼻塚)

豊国神社の一帯は、かつては方広寺というお寺がありました。 東側に、大仏殿跡があります。 案内板には、 「天正13年(1585)関白に就任した豊臣秀吉は、翌14年なら東大寺にならって大仏の造立を発願し、東山東福寺の近傍でその工事をはじめます。 ほどなく…