京都散歩道

数年前、某SNSで活動していた「京都散歩道」。このたびブログにて復活しました。京都をいろいろ巡っていますので、少しずつご紹介していけたらと思います。最近は平安京巡りにはまり中。過去のデータを移行したら、写真が一部見れないので、また修正します!まとめサイト等、他サイトへの文章・写真の転載はお断りします。

醍醐寺

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西国三十三か所観音霊場の一つでもあるので、

行こう行こうと思いながらも・・後回しになっていた醍醐寺

確か前は、入山しないと上醍醐御朱印もらえなかった気がします。それもあって、行くのを尻込みしていました。

一人で登山はどうも苦手で・・。

でも、入山しなくてももらえると聞いて、何かの時に行こうと思っていました。

今回、桜&頼政道を目的で行くことを決めました。

 

2009年に書いてあるのがありましたが・・写真が小さかったからか、前のブログからちゃんと移行できていませんね。

太閤行列も書いてるのにな、また直さなければ。

このころは三宝院の庭の撮影は禁止だったんですね。

kyotomichi.hatenablog.com

 

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拝観料めっちゃ高くなってますよね。

三宝院&伽藍&霊宝館セットで1500円。

もし入山するなら+600円(券持っていたら500円)

さらに、特別拝観もしていたんだけど、それも見るなら+500円!

御朱印ももらったりすると・・ひぇっ。

先日の東寺は境内は無料で、庭園500円なんでかわいいものです。

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真言宗醍醐派の総本山で、平成6年(1994)に世界文化遺産に登録された。山上の上醍醐と山下の師も醍醐から成る壮大な寺で、天暦5年(951)に完成した京都府城最古の五重塔(国宝)をはじめ、4万点にも上る多くの国宝や重要文化財を有している。

平安初期の貞観16年(874)に理源大師聖宝が笠取山上醍醐)に登って観音像を彫刻師、安置したのが当時の始まりとされており、延喜7年(907)に醍醐天皇勅願寺となり、次第に大伽藍が整えられた。

応仁の乱や文明の乱により五重塔を残してすべて焼失したが、慶長3年(1598)に豊臣秀吉北政所らを醍醐の花見に誘ったことをきっかけに、秀吉の厚い帰依を受けて復興された。本堂の金堂(国宝)は、慶長4年(1599)に紀州湯浅の満願寺から移築したものといわれ、三宝院庭園(特別史跡および特別名勝)は、華麗で豪華な桃山時代の庭園で、秀吉の憲政をしのばせている。霊宝館には、薬師如来坐像(国宝)や秀吉所要の黄金天目茶碗などが収蔵されている。」

といったことが書かれています。

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唐門

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西大門(仁王門)

まずは上醍醐の観音堂を目指します。

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清滝宮本殿 室町時代 永正14年(1517)建立

本尊 准胝観音

本尊 如意輪観音

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五重塔 天歴5年(951)完成

醍醐天皇の菩提を弔うため朱雀天皇が起工。

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旧伝法学院(修行道場)

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祖師堂

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日月門

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出てから振り返ってみると、こちらをにらんでいました。

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観音堂

本尊 准胝観世音菩薩

えー・・御朱印待つこと1時間・・。

まぁ、覚悟はしていましたけどね。

本を持っていて読んでいました。

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弁天堂

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無量寿苑の奥に滝があります。

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この辺りまで来るとさすがに静かな感じです。

でも周りに人はいますけどね。

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ここから、入山することもできるし、右の道から三宝院へ戻ることもできます。ただ出ると戻れなくなります。

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鐘楼(観音堂の左手)

なんか雰囲気が好きでした。

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真如三昧耶堂

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不動堂

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金堂

ここから仁王門を出て、右手に行くと、長尾天満宮へ行けます。その参道の途中の階段に頼政道があります。

この分は次に書きたいと思います。

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三宝

醍醐寺第14世座主・勝覚僧正により、永久3年(1115)に創建。

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雅な感じから、急にゴツイ感じに変わるので、

ちょっとびっくりします。

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でもこういう石庭は好きですね、落ち着きます。

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霊宝館の向かい側のお休みどころに、

露店がいくつかあり、湯葉うどんにしました。

湯葉がおいしかった。

さすがに14時半にもなりおなか空きすぎ・・。

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霊宝館

右手に仏像棟もあります。

如意輪観世音菩薩に癒されました。

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醍醐の桜といえば、このイメージが強いです。

霊宝館の前に咲いています。

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こちらも霊宝館の奥にあります。

いい感じですね。

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本当に人が多かったです・・。

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