醍醐寺
西国三十三か所観音霊場の一つでもあるので、
行こう行こうと思いながらも・・後回しになっていた醍醐寺。
確か前は、入山しないと上醍醐の御朱印もらえなかった気がします。それもあって、行くのを尻込みしていました。
一人で登山はどうも苦手で・・。
でも、入山しなくてももらえると聞いて、何かの時に行こうと思っていました。
今回、桜&頼政道を目的で行くことを決めました。
2009年に書いてあるのがありましたが・・写真が小さかったからか、前のブログからちゃんと移行できていませんね。
太閤行列も書いてるのにな、また直さなければ。
このころは三宝院の庭の撮影は禁止だったんですね。
拝観料めっちゃ高くなってますよね。
三宝院&伽藍&霊宝館セットで1500円。
もし入山するなら+600円(券持っていたら500円)
さらに、特別拝観もしていたんだけど、それも見るなら+500円!
御朱印ももらったりすると・・ひぇっ。
先日の東寺は境内は無料で、庭園500円なんでかわいいものです。
「真言宗醍醐派の総本山で、平成6年(1994)に世界文化遺産に登録された。山上の上醍醐と山下の師も醍醐から成る壮大な寺で、天暦5年(951)に完成した京都府城最古の五重塔(国宝)をはじめ、4万点にも上る多くの国宝や重要文化財を有している。
平安初期の貞観16年(874)に理源大師聖宝が笠取山(上醍醐)に登って観音像を彫刻師、安置したのが当時の始まりとされており、延喜7年(907)に醍醐天皇の勅願寺となり、次第に大伽藍が整えられた。
応仁の乱や文明の乱により五重塔を残してすべて焼失したが、慶長3年(1598)に豊臣秀吉が北政所らを醍醐の花見に誘ったことをきっかけに、秀吉の厚い帰依を受けて復興された。本堂の金堂(国宝)は、慶長4年(1599)に紀州湯浅の満願寺から移築したものといわれ、三宝院庭園(特別史跡および特別名勝)は、華麗で豪華な桃山時代の庭園で、秀吉の憲政をしのばせている。霊宝館には、薬師如来坐像(国宝)や秀吉所要の黄金天目茶碗などが収蔵されている。」
といったことが書かれています。
唐門
西大門(仁王門)
まずは上醍醐の観音堂を目指します。
清滝宮本殿 室町時代 永正14年(1517)建立
本尊 准胝観音
本尊 如意輪観音
五重塔 天歴5年(951)完成
旧伝法学院(修行道場)
祖師堂
日月門
出てから振り返ってみると、こちらをにらんでいました。
観音堂
本尊 准胝観世音菩薩
えー・・御朱印待つこと1時間・・。
まぁ、覚悟はしていましたけどね。
本を持っていて読んでいました。
弁天堂
無量寿苑の奥に滝があります。
この辺りまで来るとさすがに静かな感じです。
でも周りに人はいますけどね。
ここから、入山することもできるし、右の道から三宝院へ戻ることもできます。ただ出ると戻れなくなります。
鐘楼(観音堂の左手)
なんか雰囲気が好きでした。
不動堂
金堂
ここから仁王門を出て、右手に行くと、長尾天満宮へ行けます。その参道の途中の階段に頼政道があります。
この分は次に書きたいと思います。
三宝院
醍醐寺第14世座主・勝覚僧正により、永久3年(1115)に創建。
雅な感じから、急にゴツイ感じに変わるので、
ちょっとびっくりします。
でもこういう石庭は好きですね、落ち着きます。
霊宝館の向かい側のお休みどころに、
露店がいくつかあり、湯葉うどんにしました。
湯葉がおいしかった。
さすがに14時半にもなりおなか空きすぎ・・。
霊宝館
右手に仏像棟もあります。
如意輪観世音菩薩に癒されました。
醍醐の桜といえば、このイメージが強いです。
霊宝館の前に咲いています。
こちらも霊宝館の奥にあります。
いい感じですね。
本当に人が多かったです・・。