出雲大神宮、出雲極楽寺
去年行ってとてもよかったので、
2日は絶対ここに行こうと決めていました。今回は車で向かいました。
去年のはこちらをどうぞ。
ふと前方を見ると・・すごい濃霧!
まるで桃源郷のようです。
電波塔も先しか見えませんっ。
高速を降りてから東に走っていると、北側に見えた大きな木?
なんだか神秘的です~。
ちょっと先も見えません・・。
駐車場はさすがに別のところに用意してあり、そこから歩きました。
ちょうど黒太夫社のところに出てきたので、先にお参りしました。
なんだか石がおじぎしているみたいに見えました。
今回は磐座をこまめにタッチしていきました。
正月・・どうしても人が入るのはいたしかたない。
絵馬は孔雀じゃなくて鳳凰だそうです。
通りがかった宮司さんが信徒さんに説明していました。
御本殿でお参りします。そして社務所でタスキを受け、入山!
もやがかっている感じがまたよいです。
亀が顔をのぞかせているみたいに見えます。
こちらの石もタッチしてきました。
神域
葉が落ちて見通しがよくなったのかなぁ?
前より磐座群が見えました。
前も気になった石垣。
ここに祭壇でもあったのでしょうか。
帰り道の方が、どことなく好きなんです。
御蔭の滝
やっぱりこちらの磐座が好き。
本当はこの前でしばらく居たかったのだけど・・同行者がいると難しい^^;
河童みたいな石w
甘酒のふるまいがあったので頂きました。
生姜をお好みで入れて。甘みがあって飲みやすくて美味しかった!
今回はペットボトルなど持ってきたので、水も汲んで持ち帰りました。
前回わからなかった招霊木、これかなぁ?
ついでに、少し北にある、出雲極楽寺にも行ってみました。
前はバスの時間が気になっていけなかったんです。
福禄寿
「浄土宗知恩院来の当寺は、吉祥山と称し、正保3年(1646)、光誉雲哲の創建と伝えられる。本尊阿弥陀如来坐像は足利初期のものと思われる。
収蔵庫安置の仏像は、木造十一面観音立像(高さ205cm)で、平安朝期の造立とみられて大変美しい姿である。この観音像は、明治以前は、出雲神社神宮寺の仏像とみられ、雨乞いの神事にも使われてたといわれる。現在国の重要文化財に指定されている。」
と書かれています。
い、いきなりお墓なのねぇ・・^^;
すぐ右手には六地蔵と鎮守社があります。
なんでしょう?? 橋のようにも見えます。
本殿
新しく建て替えられたもののようですね。
椿がきれいに咲いていました。
収蔵庫の前にあった石碑
十一面観音御詠歌 とあります。
出るとも 入るともたのめ 花そこに
花のうてなに 紫の雲
おまけ。
畑に立っていた派手なお姉さん。しかもモデル立ち!
案山子・・それもマネキンでした!
真名井の水。1Lほど持ってかったので、抹茶、紅茶、珈琲で頂きましたw
このままでも飲んでみたけど、とてもまろやかで甘みがありました。ミネラルが多い軟水でした。