9時45分から神事、10時に行列が出発とあって、
9時20分くらいに到着。
剣鉾はそこまで場所取りしなくてもたいてい見れるので、いつもより遅めです。
どのあたりで見ようかと思っていたら、
ちょ、ちょっと待って、剣鉾来たっ!
9時25分前です。
扇鉾です。
つづいて、葵鉾
神社に挨拶して、剣鉾を横にすると、
そのまま北上していきました。
最後の1つは菊鉾で、曳行します。
午後14時からの巡行列では、枝菊鉾が曳行します。
ちなみに、神幸祭では神社の祭具として巨大な三叉(さんさ)鉾を枠づくりにした、幸鉾(さいのほこ)が供奉します。
いやー、危うく見そこねるところでした。
やはりこの剣差しを見たいですからw
お馬さんも到着。
目の前に止まってびっくり。
触れるくらいの距離にいました。
続いて、「ほいっとーほいっとー」の掛け声とともに、担ぎ手さんも到着です。
そして、車が前について、降りてきたのは京都市長の門川さん。
降りた瞬間目があって、お辞儀されて戸惑ってしまった(笑)
仕事でも何度かお会いしてるので、覚えられているのかと・・んなわけない。単なる市民へのあいさつですねw
9時45分、神事が鳥居前で行われます。
最初に、宮司さんからこのお祭りについての説明がありました。
「御所で鵺が夜な夜な啼いて帝を恐れさせたので、御所の上と下に御霊をつくって、これをなだめるために祭礼を行ったのが神泉苑で、今日の御霊祭も大変由緒ある祭りなので、みなさんに歴史を知ってもらい、誇りを持って怪我のないように祭りを楽しんでください」というものでした。
祭りの前にこういうお話があるのはよいですね。
ただ・・昔は御所は今の場所じゃないよ?と内心つっこみましたが。
そして、伊吹文明氏のお話もありました。
市長を、「今日は、昔のでいう京都所司代の門川さんもいらっしゃることですし・・」と言われて、なんだかしゃれたことをいっておられていいなーと思いました。
そして、門川市長のお話のあと、お神酒が配られていました。
先頭列へ行って、出発です。
神輿を見送ったあと、行列の先回りで、一本東へ向かいました。
このあたりは、昔ながらの町屋があり、風情があっていいです。
が、剣鉾は差すことなく通り過ぎていきました・・。
さっきはいなかった子供たちも行列にいました。
昔の様子が目に浮かぶようです。
ひとついうなら、電線ない方がいいな・・。
神輿の列がやってきました。
ここでいったん休憩がありますので、提灯を並べられました。
素敵な風景♪
置いたあと、速攻人が前に行って写真撮っていたので、
さっさと撮ってよかったです。
神輿もいったんこのあたりで差し上げして、休憩となりました。
私もここで退散しました。
また今度、ほかのところも見れたらいいな。