京都散歩道

数年前、某SNSで活動していた「京都散歩道」。このたびブログにて復活しました。京都をいろいろ巡っていますので、少しずつご紹介していけたらと思います。最近は平安京巡りにはまり中。過去のデータを移行したら、写真が一部見れないので、また修正します!まとめサイト等、他サイトへの文章・写真の転載はお断りします。

宇治散策② 宇治川先陣の碑、宇治神社、宇治上神社

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そのあと、橋を渡って中之島宇治川先陣の碑へ。

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これも前に写真撮ってるはずなんだけど、見つけられなくて💦
それから宇治神社へ。

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宇治十帖モニュメント

第51帖の浮舟をイメージしたもの。

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宇治神社

応神天皇離宮、桐原日桁宮(きりはらひけたのみや)跡でもあり、皇子の菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)の宮居の跡ともいわれています。

菟道稚郎子命の死後、神霊を祀ったのが始まりです。

 

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本殿

国の重要文化財。三間社流造桧皮葺の社殿で、鎌倉時代初期の建設。

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みかえり兎

流石に新しそうですが^^;

御祭神が河内の国からここへ向かわれる途中で道に迷っていると、一羽の兎が現れ、振り返りながら先導したという言い伝えから、みかえり兎といわれ、神様のお使いとされています。

菟道をうぢと読み、内なる場所の意味を持ち、後に宇治という字になったといわれています。

(ホームページより)

 

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源氏物語 宇治十帖 早蕨

これも全部探してみたいけど、通り道にあったらチェックしているだけなので、いつになるやら?

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宇治上神社

宇治神社と二社一体で、それぞれ離宮上社、離宮下社と呼ばれていました。

祭神は、宇治神社と同じ菟道稚郎子命と、父の応神天皇、兄の仁徳天皇を祀っています。

 

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離宮と書かれています

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拝殿

鎌倉時代、国宝

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桐原水 宇治七名水の一つ

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春日神社 鎌倉時代

祭神:武甕槌命(たけみかつちのみこと)

   天児屋根命(あめのこやねのみこと)

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住吉社

祭神:上筒男命(うわづつつのおのみこと)

   底筒男命(そこづつのおのみこと)

香椎社

祭神:神功皇后(じんぐうこうごう)

   武内宿禰(たけうちのすくね)

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本殿

平安時代後期の神社建築としては最古のものに属する建造物。

一間社流造の内殿三棟を左右一列に並べ、後世これらに共通の覆屋をかけたもの。

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厳島

祭神:市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)

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武本稲荷社

祭神:倉稲魂命(うかのみたまのみこと)

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宇治散策① 平等院鳳凰堂

 
 

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平等院、改修工事終わってから一度も行ったことなかったのと、頼政展をしているので合わせていくことにしました。
ほどほどに良い天気で、暑くもなく風もあって過ごしやすかったのが良かった。
観光客も思ったほどではなかったですね。

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まとめも書いていなかったので、改めて。

永承7年(1052)、藤原頼通が父の道長の別荘を寺院として創建。

阿弥陀如来阿弥陀堂に安置し、その壁扉画には、雲中供養菩薩像52躯、9通りの来迎を描いており、極楽浄土の宮殿をイメージしています。

浄土式の借景庭園は、史跡・名勝に指定されています。

 入ったところにある藤棚も有名ですね。

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辻利右衞門像

宇治茶の老舗「辻利」の創業者。

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扇之芝

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治承4年(1180)5月26日源頼政は高倉宮以仁王を奉じて平家追討の兵を挙げました。

しかし宇治川にて平知盛の大軍に追撃され、流れ矢に傷ついた頼政は軍扇を開き

「埋もれ木の 花咲くことも なかりしに

 身のなる果てぞ 悲しかりける」

と辞世の一首を残し、この地で自刃したと伝えられています。

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扇之芝と書かれています。


頼政が自害した芝やお墓も、前に行ったはずだけどあまりに前過ぎて覚えてなくて、改めて参拝。

 

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六角堂

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阿字池の周りをぐるっと回るようになっています。

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法花堂之路

 

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鐘楼

 

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鳳翔館の頼政展では、頼政が使ったという兜や弓、像などがありました。残念ながら賜った獅子王刀は説明しかなくて現物はなかったけど💦
ゆかりの地の地図と説明があって、ここだけでもパンフで作って置いといてーと思いました。写真も撮れないし、知らなかったところだけスマホでメモりました。

頼政の小説を書いていて、そのためもありました)

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茶房藤花

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平等院の中にある茶房も初めて行きました。こんなところなんですねー!
冷房効き過ぎて寒かったので、宇治煎茶と作りたての最中を注文。
淹れ方を説明頂きつつ、美味しく頂きました。

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旧南門

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安土桃山時代

伏見桃山城からの移構とされ、江戸時代初期伝来の各種古図と比較しても場所・規模ともに変動がない。垂木等も江戸時代以前の特徴である先端が細く大胆な反りで、天井板を備えた古式武家門の姿をよく残す。主要部材のほとんどが希少な赤樫の巨木で、固く火に強いことから、戦国期の城門などに使用されたことが記録に残るが、ねじれが起きやすい樫材による建造物はこれまで日本で確認されたことがなく、城造りの天才として知られた秀吉による城門「薬医門」の現存する最古の建築として注目される。

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重要文化財 養林庵書院 単層入母屋造檜皮葺

慶長6年(1601)加傳和尚が伏見城より移建したと伝えられる。

広縁中央には寛永の三筆の一人、松花堂昭乗いよる「養林庵」の扁額がかかり、内部には狩野山雪工房による襖絵「籬(まがき)に梅図」、山楽による床壁絵「雪景楼閣山水図」が描かれている。落ち着いた書院と仏間、茶室という三つの要素を持ち、随所に桃山様式を残す。

細川三斎(忠興)の作といわれる洗練された平庭枯山水と見事に調和する。

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浄土院

 

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(一部略)平等院塔頭で、明応年間(15世紀後半)に平等院修復のために開創した寺と伝えられる。

宇治市指定文化財の木造帝釈天立像や木造阿弥陀如来立像、和漢朗詠集巻下断簡(平等院切)がある。古来筆者を源頼政と伝え、平等院切という名称も頼政との関係で付されたと思われる。

また古図によると、平等院山内で最も古い書院として大書院があり、蘭香斎玉寳の獅子図四面や後醍醐天皇三種の神器を納め平等院に逗留したと伝えられる御座所などが残されている。

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源三位頼政卿●蹟坐碑

うう、微妙に一つだけわからない・・。

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通園之墓

 

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通園家初代太敬庵通園の墓

通園家の初代は古川右内といい源頼政の家臣でした。

頼政から政の字を賜って通園政久と名乗り、平治の乱の直後、宇治橋の東詰に庵を結びました。

治承4年(1180)頼政以仁王を奉じて平氏打倒の兵を挙げると、頼政の元へ馳せ参じて宇治橋の合戦で平家の軍と戦い、討ち死にを遂げました。

この主従関係を物語った狂言として「通園」があり、度々公演されています。

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羅漢堂

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宇治茶祖竹庵の碑誌

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源三位頼政の墓 宝篋印塔

源頼政は保元・平治の乱で武勲を挙げ、平清盛の奏請により、源氏として初めて従三位に叙せられました。歌人としても名高く、勅撰集に優れた和歌を多く残しています、。

治承4年(1180)5月26日平家追討の兵を挙げた頼政は、宇治川平知盛ぐんお追撃を受け、平等院境内にて自刃しました(齢76歳)

 

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不動堂

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最勝院



ふと思い立ってこれを書いているのが、なんと頼政の亡くなった2日後・・。
意識していなかったので、ちょっとびっくりしてしまいました。

何か呼ばれたのかもしれませんw

 

祇園祭 スケジュール

祇園祭のスケジュールです。

日時は、年によって異なります。

 

 

1日 吉符入

吉符入とは、神事はじめの意味。各山鉾町で、祭神を祀って無事を祈願するほか、神事の打ち合わせを行います。

 

1日 長刀鉾稚児お千度

午前10時 稚児が二人のかむろとともに初めて神事の前で、その年の稚児に選ばれたことを報告し祭りの無事を祈願します。八坂神社本殿を三周し、その後昇殿参拝します。

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2日 くじ取式

午前10時 17日の山鉾巡行の順番をくじによって決める儀式。くじ取式終了後、各山鉾町役員が八坂神社に参拝し、祭りの無事を祈願します。

 

5日 長刀鉾吉符入りと稚児舞披露

長刀鉾町会では、この日が吉符入りとなり、稚児とかむろが初めて町内の人々に紹介されます。その後稚児舞を披露します。

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上旬 みやび会お千度

24日の花傘巡行などに参加する京舞井上流「みやび会」の芸舞妓たちが八坂神社でご祈祷を受けお千度します。

このころにちまきづくりも始まります。ちまきは疫病や災難除けのお守りとしてつくられ、八坂神社や各山鉾町で分けられます。

 

上旬 綾傘鉾稚児社参

巡行に参加する稚児6人が、町役員とともに八坂神社に参拝します。

 

10~14日   鉾建て・曳初め(ひきぞめ)各鉾町が、それぞれに鉾の組立にかかります。

組立てはくぎ一本使わない伝統の手法で、3日ほどで完成します。

完成後、祇園囃子をかなでながらためしに町内を巡行します。

 

13~14日 山建て・舁初め(かきぞめ)

山町でも組立てが始まり、町会所では人形、織物などの飾り付けを行います。

舁初めは、現在一部の山町でしか行われていないそうです。

 

10日 神用水清祓式

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10日 お迎提灯

午後4時30分~9時 神輿洗の神輿を迎えるため、万灯会員有志が提灯行列で八坂神社から練り歩きます。

 

コース:本社→河原町四条→市役所→寺町通四条通→東大路→神幸道→本社 氏子区内

 

10日 神輿洗

午後8時 神輿3基を舞殿に据え、うち1基(中御座)をかつぎ、四条大橋の上で神輿を清める儀式を行います。終了後の午後8時30分頃に八坂神社にかえって3基の神輿を飾り付けが行われます。夕方、境内の吊提灯に火を入れます。

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11日 松取式

来た観音山と南観音山が、真木の松を建てるにあたり、新しく伐った二本の松のどちらを使うかをくじによって決める儀式。

 

13日 長刀鉾稚児社参

午前11時 長刀鉾稚児が、騎馬にて八坂神社に参拝しお位をもらいます。

 

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13日 久世駒形稚児社参

午後2時 南区久世から神幸祭還幸祭に共奉する稚児が、八坂神社に参拝します。

 

14日 役行者護摩焚き供養

修験宗の本山聖護院から山伏が来て、役行者山で護摩焚き供養が行われます。

 

14日 古式一里塚松飾 

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14日 岩戸山 宵宮奉納舞台「天岩戸カミあそび」

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15日 斎竹建

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15日 御霊移しの儀

20時〜八坂神社の本殿にて、御霊移しの儀が行われます。本殿から舞殿に奉安されているお神輿に神様を遷される儀式です。

https://kyotomichi.hatenablog.com/entry/2016/07/15/200000



14~16日 宵山

14日宵々々山、15日を宵々山、16日を宵山といいます。各山鉾町に灯がともり、祇園囃子が奏でられ、町会所などに豪華な山鉾装飾品が飾られます。また古い町屋では秘蔵の屏風が飾られる屏風祭りがあります。

 

15日 山伏山護摩焚き

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16日 献茶式

午前9時 八坂神社で茶道の発展を祈念して、神前に抹茶を立てて献じます。 表裏両千家の家元によって毎年交互に奉仕されています。

 

16日 鷺踊奉納

午後5時半(予定) 2009年から実施。 八坂神社境内で行われます。

 

16日 石見神楽

午後7時 八坂神社にて、島根の石見神楽が奉納されます。

 

16日 奉納行事

八坂神社の石段下の四条通で各種芸能の奉納が行われます。

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16日 日和神楽

午後10時 翌日の巡行の晴天を祈念して、各鉾町の囃子方が鉾から降り、祇園囃子を奏でながら八坂神社へ四条通を練り歩きます。

 

16日 あばれ観音

午後11時 日和神楽のあと、南観音山にて、祭神の観音像を台座に縛り付けて町内をかついでまわる行事。

 

17日 くじ改め

午前9時 山鉾巡行の順番がくじ取式で決まったとおりであるかを改める儀式で、京都市長が奉行となり、四条堺町にて順位をただす儀式。

 

17日 注連縄切り

長刀鉾稚児の最も重要な儀式で、四条麩屋町に建つ斎竹に張られた注連縄を太刀で切ります。

 

17日 山鉾巡行

午前9時 先頭長刀鉾以下前山鉾32基が、四条烏丸を出発し、祇園囃子を奏でながら四条通を東へ巡行、河原町通りを北上し、河原町御池から御池通りを西行、御池新町で解散し、それぞれの町内に帰ります。

 

17日 お位返しの儀

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17日 神幸祭

午後5時 三基の神輿が八坂神社から所定のコースで四条寺町の御旅所につき、以後24日の還幸祭まで鎮座します。

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17~24日 無言詣

舞妓さんの無言詣。お詣の時、誰にあっても口を聞いてはいけないことからこう呼ばれます。

 

23日  献茶式

午前9時 八坂神社にて煎茶道家元の輪番奉仕により神前に煎茶を献じます。

 

23日 オハケ清祓式

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23日 役行者護摩焚き

 

24日 花傘巡行

午前10時 花傘巡行は、山鉾の古い形態を再現して昭和41年から始められました。傘鉾十余基、馬長稚児、児武者らが八坂神社を出発し、河原町通りを市役所まで、その後寺町通り、四条通りを経て、八坂神社に帰ります。八坂神社では、獅子舞などの伝統芸能が奉納されます。

 

24日 還幸祭

午後5時頃 3基の神輿が四条寺町の御旅所を出発し、所定のコースを経て八坂神社に還幸します。

午後11時頃 暗闇の中、神輿の神霊を本殿 に還します。

 

 

25日 狂言奉納

午後1時 八坂神社にて、茂山忠三郎社中の人々により行われます。

 

28日 神輿洗

午後8時 10日に同じ

 

29日 神事済奉告祭

午後4時 八坂神社にて祇園祭の終了を奉告し、神恩を感謝します。

 

31日 疫神社夏越祭

午前10時 「蘇民将来之子孫也」の故事により、屋k坂神社境内の疫神社に大きな茅の輪を設け、参拝者はこの輪をくぐり厄気を祓います。

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鼓月

2019年の長刀鉾のお稚児さんは、この鼓月さんのところの社長の息子さんなので、
それにあやかって、何度かお邪魔しました。

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抹茶ぜんざい美味しかったです。

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稚児舞。

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お抹茶点てていただきました。

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7月15日、みたらし団子も売っていました。

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ちょうどお昼でもあり、思わず買ってしまいました。
餅は粒が荒い感じでしたが、タレは好みでした。

7月15日 山伏山護摩焚き

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山伏山の護摩焚きは見たことなかったからこれを行かないと〜と行ってきました。
10時半頃着くと、ちょうど山伏さんたちが法螺貝を拭きながら来たところでした。

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その30分後、町内を巡って戻ってこられて、護摩焚きが始まりました。
役行者山と違って、通行止にしないんですね。

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前を通るわ、写真撮るわで、まー見えない。
なんとか隙を見て撮影しました。

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山伏さんが護摩をくべた瞬間に立ち昇る火が、雄叫びにも見えます。

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終わってから新調された水引を確認しました。