2016-01-01から1年間の記事一覧
1か月にもわたる祇園祭は、この日でようやく最後を迎えます。 午前10時から、西門入ってすぐの疫神社にて、式典があります。 9時に着きましたが・・テントと幕が張られて茅の輪が見えない。 この前にはロープが張られていて、それより前にはいけません。 頑…
祇園祭は、もともと祇園御霊会(ごりょうえ)といいます。 御霊=怨霊をいい意味に言い換えたものです。 洛中でよくないことが起こると、朝廷は怨霊の祟りだと恐れました。それはそれだけのひどいことをその人たちにしたからともいえますよね。何もしてない…
八坂神社御供社 鎮座地:京都市中京区御供町 祭神:素戔嗚尊(すさのおのみこと)、櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、八柱御子神(やはしらのみこがみ) 看板によると、 「貞観111年(869)都に疫病が流行した時、平安京の広大な庭園であった 神泉苑に…
祇園祭にお神輿は、中御座(中央)、東御座(左)、西御座(右)の三基があります。 ★写真は、17日~24日御旅所に安置されているときの写真です。(2010年7月24日撮影) (祭神) 中御座:素戔嗚尊(すさのおのみこと) 東御座:櫛稲田姫命(くしいなだひめ…
八坂神社の南楼門前には、神事用の榊がありました。 15時20分頃には、ロープが張られ、境内の通行禁止となりました。 続いて、神職たちが本殿へはいられました。 綾戸國中神社が到着されました。 kyotomichi.hatenablog.com 久世駒形稚児も到着です。 舞殿の…
今年は新町御池で見ました。 朝9時到着すると、もうすでに人が並んでいました。 私は2列目で見ることができました。 <巡行順> 1 長刀鉾2 山伏山(山一番)3 白楽天山4 孟宗山5 函谷鉾6 太子山7 四条傘鉾8 占出山9 月鉾10 芦刈山11 蟷螂山12 保昌山13 鶏鉾1…
毎年7月16、17日には、 東山区弓矢町で武具飾が町内で飾られて、見ることができます。 この武具飾りも祇園祭と関係があります。 場所は、建仁寺の南側あたり、松原通、大和大路通になります。 この弓矢町では、1974年(昭和49)まで、 神幸祭に武者行列を出…
19時〜 京舞 祇園甲部歌舞会 19時20分〜祇園祭音頭踊 祇園万灯会 19時30分〜大石囃子 大石神社巴会 19時45分〜獅子舞 祇園獅子舞研究会 20時〜 祇園太鼓 八坂神社祇園太鼓 ✳︎ 2016年撮影 特設舞台は、東舞台と西舞台があるようですが、こちらしかわかりませ…
祇園祭は、山鉾のあるあたりは宵山、八坂神社のあたりは宵宮とされています。 15日20時〜八坂神社の本殿にて、御霊移しの儀が行われます。 本殿から舞殿に奉安されているお神輿に神様を遷される儀式です。 八坂神社前は交通規制されていました。 屋台がいっ…
鉾のほとんどには、鉾頭の下あたりの天王座に、20~30㎝ほどの天王人形を祀っています。今回はこれをクローズアップ! 四条傘鉾、綾傘鉾、船鉾、大船鉾にはありません。 菊水鉾には、300歳も長生きしたと伝わる中国の彭祖像(ほうそぞう)。 なんだか楽しそ…
10時~神用水清祓式が行われます。 四条大橋で神輿洗いに使う神事用の水を、 鴨川から汲み上げてお祓いをします。 斎竹(いみたけ)が四条大橋の両側に建てられています。 10時、南座より東にある仲源寺から、 八坂神社の氏子である宮本組が出発し、四条大橋…
京都市南区久世上久世町446 公式HP:綾戸國中神社 JR桂川駅から徒歩10分くらいのところにあります。 ここも参道が曲がっていますね。 つまり怨霊・・。 90度かと思ったら、なんだか妙な角度に曲がっていました。 八坂神社と同じ左三巴紋ですね。 もともとは…
今日は、鷹山の粽づくりのお手伝いにいってきました。 これは、町内の方のみで作ります。 その数1000本! とはいえ、長刀鉾とは桁が違いますけどね。 これからもっと認知度が高まっていくと嬉しいです。 短冊のしをのしに張り付けて、両面テープ貼って、粽に…
お友達が樟葉に日本茶カフェを3月3日にオープンしたということで、 ようやく行ってきました。 ロゴマークがかわいい。知り合いのデザイナーさんに考えてもらったんですって。 テーブルにはそれぞれに茶香炉がおいてあります。 照明もかわいらしいです。 店…
今日は夏越しの祓です。 旧暦で、1-3月が春、2-6月が夏、7-9月が明、10-12月が冬となります。 6月末に夏を超えるので、夏越しの祓といいます。 平安時代、陰陽師が個人を対象に執り行ったもので、茅輪くぐりや人形に穢れを移して、河川に流すなどして、半年…
先日、リビングに書いてあったのですが、 山鉾町の会所前には、山鉾の定位置を示す礎石が埋め込まれていて、 この礎石に柱を立てて、組み立てていくのだそうです。 し、知らなかった! ・・ってことで、早速見に行ってきました。 ちなみにこれは、菊水鉾(室…
今日は葵祭のことで頭がいっぱいで、すっかり忘れていた松尾大社の還幸祭。 お神輿の掛け声が聞こえてきて・・、 神輿がそろっての祭典だけでも・・と思わず見に行ってしまいました。 三つの御旅所を出発した神輿は、 11時過ぎ頃から集まり始め、12時頃に神…
源氏の六条堀川邸は、京都市下京区堀川通り五条下ル西側にありました。 1185年10月17日 頼朝の命令により、土佐坊昌俊が、六条堀川の源義経宅を襲います。 義経は、佐藤忠信らを伴い、自ら討って出て応戦したため、暗殺は失敗に終わります。 源行家の軍勢も…
西寺公園内北側に、謙達稲荷神社はあります。 祭神:倉稲魂大神(うがのみたまのおおかみ) 猿田彦大神(さるたひこのおおかみ) 由緒略記によると 「御鎮座地 京都府京都市唐橋西寺町五十七番地の一 元御鎮座地 京都府葛野郡(かどのぐん)七条村大字梅小路…
数年ぶりに行ってきました。 以前行ったときは、幕末関連で巡っていたので・・ ちゃんと神社として見ていなかったんですよね^^; 良いお天気に恵まれました。 お祭りをしていたので、屋台がちょっと残念・・。 「舎人親王天武天皇の皇子。親王は持統、文武、…
きれいになってから、初めて平安神宮に行ってきました。 ゴールデンウィークでも、 朝、8時半ごろは、こんな感じでゆったりと参拝できます。 帰りは逆から撮ってみました。 今までなら鳥居を撮ろうとすると、車も入っていたので、 本当に参道らしくなってう…
八坂神社の南門前にある二軒茶屋のひとつ、中村楼へ行ってきました。 二軒茶屋については、下記参照。 kyotomichi.hatenablog.com 門をくぐるとこんな感じです。 格式高くて、ドキドキします。 実は、結婚式の二次会の打ち合わせで使っただけなので、 何も食…
阪急長岡天神駅の近くに、開田城跡というのがありました。 案内板によると 「戦国時代(15世紀後半~16世紀)に活躍した国衆の一人である中小路氏の居館(居城)である。 乙訓・西岡地域の土豪、地侍たちはそれぞれ村のリーダーとして活動し、また国衆として…
さらに本殿の東側からぐるっとまわります。 錦景苑の池の後ろにも摂社がありました。 左 和泉殿社 祭神:菅原定義卿(すがわらのさだよしきょう) 右 白太夫社 祭神:度会晴彦命(わたらいはるひこのみこと) きりしまつつじを名残惜しみつつ・・。 八条ケ池…
案内板によると(一部略)、 「長岡天満宮周辺は、もともと菅原道真の所領でした。 道真は当時、在原業平(平安時代前期六歌仙のひとり)らとともに、この地でしばしば詩歌管弦を楽しんだと伝えられています。 昌泰4年(901)、左大臣の藤原時平は、醍醐天皇…
長岡天満宮のキリシマツツジを見に行ってきました。 余りいいお天気ではなかったけれど・・。 だいぶ終わりかけでしたが、それでも川沿いはまだきれいでした。 案内板によると、 この八条ヶ池は、八条宮智仁親王(はちじょうのみやとしひとしんのう)にちな…
私は昔から、目に見えない ”何か” を感じやすい体質でした。 霊が見えるとかではなく、予感・直観的なもの。 ちょっとこの場所が嫌だな・・と感じたり。 昔の時代を夢に見たり。 前にもこんなことがあったというデジャブだったり。 はっきりと見えるわけでは…
原谷苑さんへいくシャトルバスは、ここから出発して、 帰りもこの前につきます。 せっかくなのでこちらもお参りしてきました。 これまでに行ったことあったと思っていたけど・・どうやらなかったみたい。 案内板によると 祭神:木花開耶姫命(このはなのさく…
原谷弁財天は、原谷苑の入り口から見えるところにあります。 中はこじんまりとしていました。 中に弁財天が鎮座しています。 比較的新しい感じですね。 ハナモモ。 本殿だけかと思ったら、左側にもこんなお社がありました。 磐座でしょうか。たんなる縄にも…
ずっと行ってみたかった原谷苑へ行ってきました。 ここは個人所有のものですが、隠れた人気のスポットでもあります。 いや、もう隠れてないかも・・。 バス、タクシー、シャトルバスでしか行けません。 バスを乗り換え・・わら天神前からシャトルバスに乗っ…