【神社仏閣】京の謎はここにあり
表門(重要文化財) 元和8年(1622)、徳川頼房が伏見城の大手門を拝領して寄進したものです。正面には、中国二十四考の彫刻で、左から順に、孟子、唐夫人、敦巨、楊香、の物語が描かれています。 上から順に、孟子、唐夫人、敦巨、楊香。 祇園祭の孟宗山(…
行ってきました、久しぶりの御香宮! 晴れ晴れとしたいいお天気です。 目的は・・もちろん七草粥w 1月7日は人日(じんじつ)の節句です。 春の七草(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、スズナ、スズシロ、ホトケノザ)を炊き込んだ七草粥を食べると、厄除…
去年行ってとてもよかったので、 2日は絶対ここに行こうと決めていました。今回は車で向かいました。 去年のはこちらをどうぞ。 kyotomichi.hatenablog.com ふと前方を見ると・・すごい濃霧! まるで桃源郷のようです。 電波塔も先しか見えませんっ。 高速…
下鴨神社へ行くのも通例。 こちらの絵馬がが楽しみでw いつも本当に美しいです。 まずは御本殿へ。 そういえば、ちゃんと神様のこと勉強していなかった・・と思って、 改めて確認しました。 人で埋め尽くされているので、写真は省略しますが、 御本殿の祭神…
道祖神社 歩いたついでに・・こちらにも寄ってきました。 明王院不動堂 目的はこっち。新選組の屯所があったともされているところです。 すごく久しぶりに来ました。 右側には、延命地蔵大菩薩と水子地蔵尊が祀られています。 カラフルですね! 延命地蔵菩薩…
東寺・・なんども行ってるのに、写真もたくさん撮ってるのに、記事にもほとんどしていなかったので、初詣がてら、改めて一部撮りなおしました。 (2006.5.8撮影) 東寺は、平安京の正門である羅城門の東西に建てられた王城鎮護の寺のひとつです。 九条通りの…
祭神 菅原道真、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと) 『古事記』によると、 邇邇芸命(ににぎのみこと)と木花之咲夜毘売(このはやのさくやびめ)の間に、燃え盛る炎の中で三人の子供が生まれます。 火照命(ほでりのみこと)、火須勢理命(ほすせりのみ…
行けてなかった最後の大将軍神社にやっといってきました。 市バスの一日乗車券を駆使して、大徳寺から北山通りを超えた大宮交通公園で降りて、そこから徒歩15分ほどでしょうか。 由緒書きには、 「推古天皇17年(約1300年前)の西賀茂にあった瓦窰(かわらが…
宝厳院庭園 獅子吼の庭 以下パンフより。 「室町時代、遣明使として二度中国に渡った禅僧策彦周良禅師によって作庭。 嵐山を巧みに取り入れた借景回遊式庭園となっています。 獅子吼は「仏が説法する」の意味で、庭園内を散策し、鳥の声、風の音を聴くことに…
「往住院祇王寺と号する真言宗の寺。 寺伝によれば、この地は平安時代に法然上人の弟子、念仏房良鎮が往住院を開創し、後に祇王寺と呼ばれるようになったと伝えられている。 平家物語によれば、祇王は平清盛に仕えた白拍子であったが、仏御前の出現により清…
厭離庵は普段は非公開ですが、紅葉の時期に公開されます。 このあたりは藤原定家の別邸である小倉山山荘があったとされています。 長く荒廃していたのを冷泉家が修復し、霊元法皇より「厭離庵」の寺号を賜り、安永(1772)より臨済宗天龍寺派となりました。 …
高田崇史先生の小説 QED 出雲神伝説 (講談社ノベルス) で、初めてしった京都にある出雲大神宮。どうしても行ってみたくなって、行ってきました。JR亀岡駅から、バスは2時間に1本! とはいえ、JRとの接続はとてもよく、京都駅から30分、バスで15分。 行きも…
烏丸二条を西にいったところにあります。 祭神:大巳貴命(おおなむちのみこと) (大国主命(おおくにぬしのみこと)) 小彦名命(すくなひこなのみこと) 中国の医薬の神「神農」 西洋医学の父ギリシャの哲学者「ヒポクラテス」 日本、中国、ギリシャの神…
テレビでこんな神社があるんだーと知って、行ってみました。 西洞院通押小路にあります。 御金と書いてみかねと呼びます。 鳥居が金色なのが、すごい迫力です。 小さな神社なのに、結構並んでいてびっくりです。 祭神:金山毘古神、天照大神、月読神 「イザ…
北野天満宮の南に大将軍八神社があります。 看板には、 「当社は、平安建都の際に都の方除守護神として造営されたのが始まりとされ、当所は大将軍堂と称したが、江戸時代初期になって大将軍社と改められ、さらに大将軍八神社となって現在に至っている。 大将…
さらに三条通を東へ・・。 花見小路の少し東にいったところに、大将軍神社があります。 「素戔嗚尊を主神とし、相殿に関白藤原兼家を祀る。 桓武天皇が平安京を造営した際、大内裏鎮護のため四方四隅に祀られた大将軍神社のうち東南隅の一つである。 特に平…
平安京オーバレイマップ も合わせてどうぞ。 二条駅から千本通りを北へまっすぐ、 平安時代の平安京大内裏の朱雀門があった場所をくぐる。 ちょうどこのスギ薬局のあたりである。 ここからは昔なら一般庶民は入れない場所。 そう思うと、なんだか感慨深いも…
ここも行こうと思って行っていなかったので、 近いから寄ってみました。 この鳥居の向こうは・・駐車場です。 右手に行くと、2本に分かれています。 左手には、山口稲荷社。 江戸時代の末に境内の山口に祀られた稲荷神社で、氏子中の繁昌安泰の守護神として…
三嶋神社は、東大路通の渋谷通りを東に行ったところにあります。この細い道を行ったマンションの裏手で、豊国神社から近いところです。 13時から神幸祭ということで、間に合うなーと思って豊国神社の例祭にもいってみただけなんですね。 メインはこっちの剣…
豊国神社の一帯は、かつては方広寺というお寺がありました。 東側に、大仏殿跡があります。 案内板には、 「天正13年(1585)関白に就任した豊臣秀吉は、翌14年なら東大寺にならって大仏の造立を発願し、東山東福寺の近傍でその工事をはじめます。 ほどなく…
粟田口の石碑は、三条神宮道下がったところにあります。 案内板によると 「粟田口とは、三条通(旧東海道)の白河橋から東、蹴上付近までの広範囲にわたる地名。この付近は奈良時代以前から開かれた土地で、粟田氏が本拠とし、粟田郷と呼ばれていた。平安京…
離宮八幡宮は、JR山崎駅と阪急大山崎駅の間にあります。 祭神:応神天王(おうじんてんのう) 姫三神(田心姫命(たごころひめのみこと/たごりひめのみこと)、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、湍津姫命(たぎつひめのみこと)、酒解大神(さけとけ…
JR山崎駅には、社寺やショップのこんなカードが置かれています。 名刺サイズで持ち借りやすいのと、何よりキャッチコピーやデザインが目を惹きます。 前にテレビで紹介していて、行きたくなりましたw でもたまたま来るまで忘れていましたが・・^^; これ見て…
祇園祭にお神輿は、中御座(中央)、東御座(左)、西御座(右)の三基があります。 ★写真は、17日~24日御旅所に安置されているときの写真です。(2010年7月24日撮影) (祭神) 中御座:素戔嗚尊(すさのおのみこと) 東御座:櫛稲田姫命(くしいなだひめ…
京都市南区久世上久世町446 公式HP:綾戸國中神社 JR桂川駅から徒歩10分くらいのところにあります。 ここも参道が曲がっていますね。 つまり怨霊・・。 90度かと思ったら、なんだか妙な角度に曲がっていました。 八坂神社と同じ左三巴紋ですね。 もともとは…
今日は夏越しの祓です。 旧暦で、1-3月が春、2-6月が夏、7-9月が明、10-12月が冬となります。 6月末に夏を超えるので、夏越しの祓といいます。 平安時代、陰陽師が個人を対象に執り行ったもので、茅輪くぐりや人形に穢れを移して、河川に流すなどして、半年…
今日は葵祭のことで頭がいっぱいで、すっかり忘れていた松尾大社の還幸祭。 お神輿の掛け声が聞こえてきて・・、 神輿がそろっての祭典だけでも・・と思わず見に行ってしまいました。 三つの御旅所を出発した神輿は、 11時過ぎ頃から集まり始め、12時頃に神…
西寺公園内北側に、謙達稲荷神社はあります。 祭神:倉稲魂大神(うがのみたまのおおかみ) 猿田彦大神(さるたひこのおおかみ) 由緒略記によると 「御鎮座地 京都府京都市唐橋西寺町五十七番地の一 元御鎮座地 京都府葛野郡(かどのぐん)七条村大字梅小路…
数年ぶりに行ってきました。 以前行ったときは、幕末関連で巡っていたので・・ ちゃんと神社として見ていなかったんですよね^^; 良いお天気に恵まれました。 お祭りをしていたので、屋台がちょっと残念・・。 「舎人親王天武天皇の皇子。親王は持統、文武、…
きれいになってから、初めて平安神宮に行ってきました。 ゴールデンウィークでも、 朝、8時半ごろは、こんな感じでゆったりと参拝できます。 帰りは逆から撮ってみました。 今までなら鳥居を撮ろうとすると、車も入っていたので、 本当に参道らしくなってう…